身近な銀行でアフィリエイトをする方法を知りたいという方はいるのではないでしょうか。
金融ジャンルはアフィリエイトでも人気ですが、報酬や収益性、そして需要やマーケット情報はどのようになっているのでしょうか。
また報酬やアフィリエイトの重要を確認するために、銀行のプログラムの取り扱いがあるASPはどこなのか、知りたい方は多いはずです。
ここでは銀行のアフィリエイトをする方法と、ASPで取り扱いがあるのはどこなのかについて解説していきましょう。
銀行のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
銀行のアフィリエイトの需要とマーケット情報
銀行のアフィリエイトの需要の前に、マーケット情報から確認していきます。
ネット銀行のマーケット規模は、2023年に約6,045億円に達することが見込まれています。
一方、日本銀行協会の調査によると、ネット銀行や口座を保有する割合は6割になります。
ネット銀行を利用していない層は高齢者が中心ですが、そもそもネットを利用しないためアフィリエイトの成果を見込めない範囲になります。
インターネットの需要とともにマーケットが拡大したネット銀行ですが、現在は飽和状態にあると言えます。
またアフィリエイトの需要についてASPでネット銀行のアフィリエイトプログラムを確認したところ、3社のみの取り扱いでした。
このようなことからネット銀行のアフィリエイトにおける需要は低いと言えるでしょう。
ネット銀行は、365日24時間にわたり営業を行っていて、コンビニのATMから出金できるため、現代社会においてとても需要は高いです。
預金関連なポイント還元などのサービスも充実しているため、店舗型の銀行と比べてメリットが大きいです。
今後、ネット銀行のアフィリエイトプログラムはなくなってしまうおそれがありますが、現状は広告収入が見込めないわけではありません。
しかし将来性を見越してアフィリエイトを始めたいという方は、たとえば金融ジャンルの場合、カードローンや住宅ローンなどではじめることをおすすめします。
銀行のアフィリエイトの報酬と収益性
銀行のアフィリエイトの報酬は、成果1件あたり600~4000円です。
アフィリエイトの収益性については、プログラムによって異なるでしょう。
3000~4000円のプログラムは、GMOあおぞら銀行の法人口座とみんなの銀行です。
GMОあおぞら銀行の個人口座の開設は600円と収益性は低くなります。
前項でも解説した通りプログラム数が少ない銀行のアフィリエイトでは、長期的な収益性を見込むことは難しくなります。
もうひとつ、金融ジャンルのアフィリエイトはYMYLとよばれ、専門的なサイトが有利になります。
個人ブログでは報酬が見込みにくいため、そのような観点からもアフィリエイトの収益性は難しくなることが考えられるでしょう。
だからと言って確実にアフィリエイト報酬が見込めないわけではありませんが、SEОでは上位表示されにくく不利になることは間違いありません。
このような影響があることも、銀行のアフィリエイトでは心得ておくべきでしょう。
銀行のアフィリエイトの成果発生・確定条件
銀行のアフィリエイトの成果発生となる確定条件をみていきます。
ウェブからの口座開設の申込で、期日までに口座開設を完了すれば成果発生となります。
みんなの銀行の確定条件は、アプリのダウンロードと起動を行い、6時間以内に口座開設を完了させなければいけません。
なお法人口座の申込の確定条件は、法人からの申込に限りますのでご注意ください。
いずれも新規ユーザーからの口座開設の申込で成果発生となります。
プログラムによっては、年齢制限がありますのでご注意ください。
否認条件は、重複申込や不正、キャンセル、いたずら、リスティング違反などになります。
アフィリエイトのこまかな成果発生と確定条件は異なりますので、きちんと確認したうえでご利用ください。
銀行のアフィリエイトのターゲットやおすすめの訴求ポイント
銀行のアフィリエイトのターゲットは、ネットバンクで口座開設をしたい人です。
アフィリエイトの訴求ポイントは以下の通りになります。
- 預金の金利が高い
- スマホから残高の確認や振り込みができる
- デビットカードでの支払いでポイントが貯まる
- キャッシュカードがなくてもアプリで出金できる
家賃や人件費の削減に成功しているネット銀行では、そのコストを金利として還元を行っているため、高金利です。
メガバンクや地方銀行の普通預金と比較しても、数十倍の金利が付与され、定期預金はさらに高金利になります。
キャンペーンなどの期間中は、さらに預金の金利アップも見込めることも、アフィリエイトの訴求ポイントとして活用できるでしょう。
またスマホからネット銀行の口座へログインすれば、口座残高の確認や振り込みもできます。
自宅から振込の手続きができて便利なことも、ネット銀行のアフィリエイトの訴求ポイントになるでしょう。
買い物ではデビットカードでの支払いを行えば、決済のたびにポイントが貯まります。
クレジットカードは使いたくないけれど、日頃の買い物でポイントを貯めたい方もデビットカードでは実現できます。
お得にショッピングできることは、ネット銀行のアフィリエイトにおける訴求ポイントになります。
またネット銀行によっては、キャッシュカードの代わりにアプリで入出金できることもアフィリエイトの訴求ポイントになるでしょう。
カードの紛失リスクを抑えられることも、ネット銀行の大きなメリットです。
銀行のアフィリエイトの広告案件
- 新生銀行(アクセストレード)
- アプリで完結!日本初のデジタルバンク【みんなの銀行】(A8.net)
- GMOあおぞらネット銀行 【法人口座開設】(A8.net)
- お得で便利なVisaデビットカードも!【GMOあおぞらネット銀行(口座開設)】(A8.net)
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
銀行のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
銀行のアフィリエイトをする方法と、ASPで取り扱いがあるのはどこなのかについて解説しました。
ネット銀行のマーケット情報からも需要の高さは確認できましたが、肝心なアフィリエイトの需要については低いことがわかりました。
一方でアフィリエイト報酬は比較的高額ですので、そのプログラムをピンポイントで訴求すれば広告収入を得られる可能性はあります。
特化ジャンルほどアフィリエイトで有利になるため、ネット銀行で一定の報酬さえあれば収益性は見込めるでしょう。
ただし長期的な収益性は見込むことは難しくなるため、将来性を考えてアフィリエイトを始めるのであればカードローンや住宅ローンなどが無難と言えるでしょう。