NISA(積立NISA)は政府によって実現した少額投資非課税制度。
そんなNISA(積立NISA)でアフィリエイトできないだろうかとお考えの人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際のところそれが可能なASPはあるのでしょうか。
また、できたとしても満足のいく報酬は期待できるのでしょうか。
そこで本記事ではNISA(積立NISA)のアフィリエイトをする方法やASPでの取り扱いなどについて解説していきます。
NISA(積立NISA)のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
NISA(積立NISA)のアフィリエイトの需要とマーケット情報
NISA(積立NISA)のアフィリエイトに対する需要は極めて高いといえます。
NISA(積立NISA)は一定の投資額に対してその利益を非課税とする制度。
基本的に利用してまったく損のない制度です。
そして、政府は個人による資産運用を推奨しており、昨今も税制改正大綱においてNISA(積立NISA)の恒久化方針が示されたところです。
これまで時限措置だったNISA(積立NISA)が恒久化されることで、アフィリエイトに対する需要もますます高まったいることでしょう。
そしてマーケットですが、これもまた十分以上のものが期待できます。
金融マーケット自体は近年のウクライナ情勢や新型コロナウイルスによって低空飛行を続けてはいます。
しかし、それを加味してもなお金融マーケットの規模は膨大です。
個人がアフィリエイトするにあたってマーケットが不足することはまずありえないでしょう。
総じて、NISA(積立NISA)のアフィリエイトは需要もマーケットも十分といって差し支えないでしょう。
ただし、有望なジャンルであるだけにこれらは競合も多く激戦区と言わざるを得ません。
実際に取り組むとなれば、成果が出るまでには多少の時間がかかるかもしれませんので、その点は承知しておきましょう。
なお、資産運用系でいえばNISA(積立NISA)のほかiDeCo(イデコ)などもよく話題に登ります。
ただ、実際にはNISA(積立NISA)とiDeCo(イデコ)はまったくもって異なる制度。
少しだけ触れるとすれば、NISA(積立NISA)は投資である一方でiDeCo(イデコ)は年金制度の一種のようなものです。
個人的にはiDeCo(イデコ)はおよそ万人向けの制度とは思えません。
広くアフィリエイトしたいのであれば、iDeCo(イデコ)ではなくNISA(積立NISA)を選ぶことをおすすめします。
NISA(積立NISA)のアフィリエイトの報酬と収益性
NISA(積立NISA)のアフィリエイトは収益性も高めです。
NISA(積立NISA)のアフィリエイトといっても、実際には証券会社の案件を使うことになります。
NISA(積立NISA)自体は銀行口座でも利用可能な制度ですが、率直にいって銀行でNISA(積立NISA)をするメリットはほとんどありません。
基本的には証券会社のアフィリエイトをすることになります。
そんな証券会社のアフィリエイト報酬は1,000円~3,000円くらいです。
かなり幅がありますが、いずれにせよ一般的なアフィリエイト全般にくらべれば十分に高額です。
とくに不満を感じることはないでしょう。
なお、金融ジャンル全般でいえばFXなどのアフィリエイト報酬は1万円前後になることも珍しくありません。
ただ、それらはNISA(積立NISA)のような純粋な資産運用というよりは、リスクの高い投資です。
収益性を決めるのは報酬単価だけではありません。
初めからNISA(積立NISA)のアフィリエイトをするつもりだった人は、高額報酬につられてそれらの案件に変更するのはおすすめしません。
NISA(積立NISA)のアフィリエイトの成果発生・確定条件
NISA(積立NISA)のアフィリエイトの成果発生・確定条件は口座開設です。
実際にそこでNISA(積立NISA)を利用する必要まではありません。
そもそも、NISA(積立NISA)に限定したアフィリエイトはありません。
NISA(積立NISA)のアフィリエイト=証券口座開設と考えておいて問題ないでしょう。
NISA(積立NISA)のアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
NISA(積立NISA)のアフィリエイトのターゲットは比較的若い人です。
投資というと、かつてはすでに財を成した富裕層向けのものというイメージがありました。
しかし、それも今は昔。
若い人こそ早いうちから資産運用を始めるべきという風潮です。
実際、資産運用は早めに始めたほうが資産運用効率も上がります。
NISA(積立NISA)のアフィリエイトでもそうした早期からの資産運用の具体的なシミュレーションなどを訴求するとよいかもしれません。
そのうえで、もちろん個別の証券会社のメリットも外せません。
これは業者次第ですが、それぞれ強み弱みはあります。
そこをおさえてアフィリエイトしていきましょう。
ただし、NISA(積立NISA)は制度の仕組み自体がかなり複雑で、しかもルールの変更も少なくありません。
たとえば、過去に人気のあったジュニアNISAは廃止されましたし、レバレッジ型商品も除外されるに至りました。
あるいは、一般NISAの部分的な積立NISAへの組み込み開始なども複雑な仕組みです。
また、NISA(積立NISA)は複数金融機関で併用できません。
乗り換えこそ可能ではあるものの、それなりの手間と時間もかかります。
アフィリエイトの際にはこうした仕組みの注意点なども触れておくようにしましょう。
NISA(積立NISA)のアフィリエイト広告案件
・ひふみ投信(A8net、アクセストレード)
・GMOクリック証券(アクセストレード)
・松井証券(アクセストレード)
・DMM株(TCS)
・楽天証券(TCS)
・SBI証券(TCS)
・マネックス証券(TCS)
・auカブコム証券(TCS)
これらは一部に過ぎませんが、NISA(積立NISA)対応の証券会社についてはTCSの取り扱いが圧倒的です。
ただし、TCSは金融ジャンル以外が少々乏しいと言わざるを得ません。
また、ASPはそれぞれ得意とするジャンルが異なります。
ASPは複数社の併用を基本としておくことをおすすめします。
参考アフィリエイトASP
・もしもアフィリエイト
・バリューコマース
・アクセストレード
・A8net
・afb
・タウンライフアフィリエイト
・TCS
NISA(積立NISA)のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ? まとめ
NISA(積立NISA)のアフィリエイトは需要やマーケット面でかなり有望です。
また、案件も豊富で報酬単価も悪くありません。
まさに時流に乗ったジャンルといえるでしょう。
ただし、NISA(積立NISA)のような金融ジャンルのアフィリエイトは競合も多い激戦区です。
実際に成果が出るまでにはそれなりの苦労と時間がかかる場合もあることは承知しておきましょう。