治験ってアフィリエイトできるの?と興味をお持ちの人がいるのではないでしょうか。
治験とは医薬品の承認を得るために必要不可欠な臨床試験のことです。
開発した薬を人に使用して効果が本当にあるのか?なにか副作用はないか?などを調べる治験では「モニター」と呼ばれる人を集めなければいけません。
そんな治験モニターを集める会社があり、その会社の集客手段として治験のアフィリエイトプログラムがあるのです。
そこで本記事では治験のアフィリエイトをする方法や取り扱いがあるASPについて、さらにはターゲットや訴求ポイントについて分かりやすく解説していきます。
治験のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
治験のアフィリエイトの需要とマーケット情報
治験のマーケット情報
治験は新薬や健康食品、化粧品開発に欠かせないため、マーケットは毎年順調に規模を拡大していました。
花粉症やアレルギーなどの免疫系疾患、高血圧や糖尿病などの生活習慣病などに対する医薬品の開発は今後も増えますので、当然治験の需要も見込めます。
つまり治験のマーケットは今後も需要が減ることなく拡大傾向にあるといえるでしょう。
治験のアフィリエイト需要
では次に治験のアフィリエイト需要について見ていきましょう。
治験にはその医薬品を使ってくれるモニターが欠かせませんが、1つの企業や病院が対象となる人物を簡単に集められるものではありません。
例えばアトピーの医薬品であればアトピー患者、降圧剤の治験であれば高血圧の患者を何人も集めなければいけませんので、ここで治験サービス会社の手を借りることになります。
・治験の会社はいかに登録者を増やすか?が売上の根幹
・治験会社はインターネットで希望者を募る
治験のモニター募集はほぼ100%、インターネット上の募集サイトから行われているため、アフィリエイトとの相性は抜群です。
治験のアフィリエイトの需要はなくなることは決してないうえにオンライン募集が基本となっているため、治験は取り組みやすいアフィリエイトだといえるでしょう。
治験のアフィリエイトの報酬と収益性
治験のアフィリエイト報酬は「100円〜6,700円」と幅が広いものの中心価格帯は「500円〜1,000円」でした。
成約件数1件あたりのアフィリエイト報酬はそれほど高いとはいえませんが、一人の人に複数の治験サービスに登録してもらえれば十分な収益性が見込めるはずです。
実は治験といえば入院して認可を受けていない薬や注射を打たれるのでは?とイメージしがちですが、以下のような治験であればおすすめしやすいでしょう。
・健康食品や化粧品のモニター
・ニキビや日焼け止めのモニター
・ワクチン接種の治験
・高血圧や糖尿病、喘息、花粉症などの治験
・入院が必要なモニター
治験コーディネイターによって取り扱っている治験内容は違いますし、人気があるモニターであれば早々に締め切られてしまうことを伝えて、複数の治験サービスに登録してもらえるように促せると報酬と収益性がアップできるのではないでしょうか。
治験のアフィリエイトの成果発生・確定条件
治験のアフィリエイトでは「新規会員登録」が確定条件であり審査を経て登録が完了した時点でアフィリエイトの成果発生となります。
治験のアフィリエイトでは以下の人は確定条件を満たさないとしてアフィリエイトの成果発生はありません。
・日本国籍以外
・1世帯2回以上の申し込み
・これまでに該当の企業の治験に申し込んだ人からの申込み
・治験のサービス提供エリア外からの申込み
・サービス名、企業名、商標ワードでのリスティング
治験はクリニックや指定の施設に出向く必要があるため、居住地域には要注意です。
基本的には関東、関西、福岡など限られた人だけが対象となりますので、念のため各ASPにてアフィリエイトの成果発生に必要な確定条件を確認しておくようにしてください。
治験のアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
治験のアフィリエイトでおすすめのターゲットは以下のとおりです。
・お小遣い稼ぎをしたい人
・特定の疾患をお金をもらいながら治療したい人
・楽に短期間でお金を稼ぎたい人
治験のアフィリエイトでは「お小遣い稼ぎをしたい人」をターゲットにするとアフィリエイトの成約件数が増えるためおすすめです。
このターゲットに対しては以下の訴求ポイントを使ってください。
・健康食品の治験なので副作用の心配はほぼない
・日焼け止めや保湿クリームなどの治験なので副作用の心配はほぼない
・スマートウォッチをつけて心拍数や血圧を測るだけで報酬がもらえる
・採血だけでOK
上記の内容の治験を紹介して、こうした治験であればリスクはまずないことを訴求ポイントにしてみてください。
そのうえで治験プログラムによっては着手した時点、完了した時点での分割払いであるため万が一のときは治験はいつ止めても大丈夫だと訴求ポイントに加えておくとよいでしょう。
そして次に以下の人も治験のアフィリエイトではおすすめターゲットになります。
・花粉症の人
・人間ドックや健康診断で高血圧や糖尿病の疑いがでた人
花粉症の治験はお金をもらいながらサプリメントを服用できるため、人気が高い治験なのをご存知でしょうか。
サプリメントであれば医薬品と比べ効果が薄いものの副作用もほとんどないため、安心して治験にチャレンジできることを訴求ポイントにしてください。
1つの治験会社だけではモニターに選ばれない可能性がありますので、花粉症モニターを扱っている複数の会社に会員登録させるとよいでしょう。
このほか高血圧や糖尿病、緑内障などを健康診断や人間ドックで指摘された人もターゲットとしておすすめです。
過去1ヶ月〜数ヶ月ほど対象の医薬品を服用していない人などの治験への参加条件がついていることがありますので、診断結果がでてまだ病院に行っていない人はおいしいターゲットだといえるでしょう。
このターゲットに対しては「病院代を払うのではなく逆にモニター費をもらえる」ことを訴求ポイントにしてください。
またこの段階であれば症状はまだ軽いはずなのでこの治験で症状が改善すればその後の病院通いが不要になるかもしれないことも訴求ポイントに加えてみてはいかがでしょうか。
治験のアフィリエイト広告案件
- 治験ボランティアサポートセンター|健康な方向けモニター無料会員登録(もしもアフィリエイト)
- 治験ボランティア[(JCVN)メタボ・中性脂肪/脂質異常症](アクセストレード)
- 治験ボランティア[(JCVN)ニキビ](アクセストレード)
- 社会貢献度の高いボランティア【JCVN治験ボランティア】無料会員募集(A8.net)
- 【健康成人向けの治験】無料会員登録促進(A8.net)
- 【高額謝礼】実績多数!副業・お小遣い稼ぎに最適 治験モニター募集/治験参加プロモーション(afb)
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
治験のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
治験のアフィリエイトは参加者にとってメリットが大きいプログラムだといえます。
通常、病院代や医薬品代、サプリメント代などを支払わなければいけないところ、逆にモニター費をもらえる仕組みだからです。
また一度採血するだけ、スマートウオッチなどで血圧測定するだけなどの簡単な治験などさまざまなプログラムを選べます。
治験のアフィリエイト報酬はそれほど高額ではなりませんが手堅く稼げるアフィリエイトプログラムですのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。