BASEは誰でも簡単に無料でネットショップの開設と運営ができるサービスです。
現在のマーケット情報からネットショップを始めたいという方も多いため、アフィリエイトを始めたいとお考えの方もいるのでしょうか。
アフィリエイトをする方法としてBASEの需要や、ASPでプログラムの取り扱いがあるのはどこなのかを確認していきます。
またBASEのアフィリエイト報酬や収益性、成果発生・確定条件をはじめ、アフィリエイトのターゲットや訴求ポイントまで詳しく解説していきましょう。
BASEのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
BASEのアフィリエイトの需要とマーケット情報
BASEのアフィリエイトの需要の前にマーケット情報からみていきます。
まずBASEのマーケット規模は238億円です。
BASEは、2021年から過去4年連続で、170万にのぼるネットショップの開設実績があります。
誰でも簡単に、無料でネットショップの開設と運営ができるサービスとして認識されているBASEは、ネットショップの開業をスタートしたい方に需要が高いサービスと言えるでしょう。
過去、ネットショップを始めたいと思ってもコストや労力を懸念して始められない方も少なくありませんでした。
BASEはそのようなリスクがなくネットショップを開業・運営できるため、需要は高まっています。
ではBASEのアフィリエイトの需要ですが、ASPでプログラムを確認したところA8.netで見つけることができました。
しかしBASEの類似サービスも多く、ユーザーのニーズに合わせてさまざまなサービスも登場しています。
他社サービスの中には、BASEよりも簡単かつスムーズに有料でネットショップを開業・運用できるサービスもあります。
BASEだけでなく他社のアフィリエイトプログラムを併用すれば、ユーザーのニーズに合わせてサービスを選んでもらえるでしょう。
個人によるネットショップ運営の需要は高まっているため、BASEはアフィリエイトにおすすめです。
BASEのアフィリエイトの報酬と収益性
BASEのアフィリエイトの報酬は、成果1件あたり400円です。
基本報酬のままではアフィリエイトの収益性は高いとは言えませんが、BASEでは成果の状況がよいサイトに対して特別報酬を受けられます。
- 20件以上:500円
- 50件以上:600円
- 100件以上:800円
最大で2倍の報酬を受けられるため、アフィリエイトの収益性はアップするでしょう。
しかしアフィリエイト全体でみると、やはり収益性は低くなり、月間で数万円程度の収益にとどまる可能性が高くなります。
前項でも解説した通り、BASEだけではなく他社のネットショップ開業サービスのアフィリエイトプログラムも併用することをおすすめします。
有料サービスのアフィリエイト報酬は数千円が見込めるため、BASEと併用すればアフィリエイトの収益性をアップすることができるでしょう。
BASEのアフィリエイトの成果発生・確定条件
BASEのアフィリエイトの成果発生と確定条件をみていきます。
確定条件は、ウェブからの新規無料ユーザー登録です。
否認条件は、重複、虚偽、BASEへログインがない等、利用の意思がないと判断されるケースです。
またショップ開設後すぐに退会したユーザーや、BASEを利用したことがあるユーザーの場合は成果発生とはなりません。
リスティング違反は成果否認だけでなく、提携解除になりますので絶対にやめましょう。
BASEのアフィリエイトのターゲットやおすすめの訴求ポイント
BASEのアフィリエイトのターゲットは、ネットショップを運営したい人でしょう。
たとえば、具体的なターゲットは以下の通りです。
- 実店舗で販売している商品をネット通販でも売りたい人
- ハンドメイドしたものを売りたい人
- 農産物をネット販売したい人
なんらかの商品を売りたい人がターゲットになります。
そしてターゲットへの訴求ポイントは以下の通りです。
- 専門知識がなくてもネットショップを開設できる
- ショッピングカートや決済機能が基本実装されている
- 初期費用や月額もかからない
- 売り上げが伸びてきたら大規模ショップ向けの有料サービスにも移行できる
ネットショップの構築にはWeb制作の知識が必要ですが、BASEは項目を埋めるだけでネットショップを開設できます。
中にはネットショップのテンプレートがあるサービスでも、ショッピングカートや決済機能を有料で後付けしなければいけないケースも少なくありません。
BASEは追加料金が不要でネットショップに必要な機能がすべて実装されているため、簡単にネットショップを開設できることはアフィリエイトの訴求ポイントになるでしょう。
ネットショップを開業しても、はじめの頃は売り上げが見込めないケースも多く、サービスによっては売り上げの有無に関係なく利用料金を支払わなければいけないケースもあります。
BASEの「スタンダードプラン」は、売上があった場合にのみ決済手数料とサービス利用料を支払うしくみです。
初期費用や月額費用がかからないため、売上がなければ無料で利用できることも、アフィリエイトの訴求ポイントになるでしょう。
なおBASEの売上が見込めるようになった場合、大規模なショップに必要な機能を利用しながら手数料を抑えられる「グロースプラン」もあります。
BASEのスタンダードプラン
- 月額:0円
- 決済手数料:3.6%+40円
- サービス利用料:3%
BASEのグロースプラン
- 月額:5,980円
- 決済手数料:2.9%
- サービス利用料:0円
グロースプランは月額を支払わなければいけない一方、サービス利用料は無料で、決済手数料はスタンダードプランよりも安くなります。
大きな売り上げが見込める場合、グロースプランにすればトータル的な手数料は抑えられるだけでなく、各種機能も利用できることはアフィリエイトの訴求ポイントになるでしょう。
なおスタンダードプランとグロースプランの変更は自由にできるため、ショップの売上に応じて自分のタイミングで変更できることも、アフィリエイトの訴求ポイントになるはずです。
BASEのアフィリエイトの広告案件
- 無料ネットショップ開業【BASE】
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
BASEのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
BASEのアフィリエイトをする方法と、ASPで取り扱いがあるのはどこなのかについて解説しました。
人気No.1を誇るBASEですが、ASPでプログラムの取り扱いがあるのはA8.netのみであり、報酬も安いため収益化は見込みにくくなるでしょう。
マーケット情報やネットショップ開業・運営の需要からBASEの競合になる類似サービスのプログラムも併用すれば、アフィリエイトで収益化しやすくなります。
アフィリエイトのターゲットに合わせつつBASEや他社サービスの訴求ポイントを押さえて紹介すれば、収益化しやすくなるためおすすめです。