キャッシュレス決済には「クレジットカード」「プリペイドカード」「電子マネー」「スマホ決済」などいろんな方法があります。
アフィリエトに興味がある人であれば、クレジットカードが高単価ジャンルというのはご存知でしょう。
では、LINE Payなどのスマホ決済やSuicaなどの交通系ICカードもアフィリエイトできるのでは?高単価なのでは?と疑問に思う人もいるかもしれません。
そこで今回は、キャッシュレスのジャンルでアフィリエイトする方法と取り扱いASPを調べてみました。
また、キャッシュレスのアフィリエイトのターゲットとその訴求ポイントについても、詳しく解説します。
キャッシュレスのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
キャッシュレスのアフィリエイトの需要とマーケット情報
マクロミル調査によると、普段の買い物でクレジットカードを利用する人は75%に達し、銀行振込・振替37%、交通系ICカード36%、流通系ICカード34%を占めています。
ちなみに、キャッシュレス決済の内訳別では、1位・クレジットカード、2位・PayPay、3位・d払い、4位・LINE Pay、5位・メルペイと続いています。
キャッシュレス決済は、現金払いと比べると「ポイントが貯まる」「支払いが簡単」「割引クーポンをもらえる」などのメリットがあり、需要は膨らんできました。
政府がキャッシュレス化を推し進めていることもあり、マーケットは拡大する見込みです。
では次に、キャッシュレスのアフィリエイトの需要について解説しましょう。
キャッシュレスには、下記の種類があります。
・クレジットカード
・交通系ICカード Suica、PASMOなど
・流通系ICカード WAON、nanaco、楽天Edyなど
・タッチ型決済 おサイフケータイなど
・QRコード決済 LINE Pay、楽天ペイ、PayPay(ペイペイ)など
・プリペイドカード NEOMONEYなど
・デビットカード 楽天銀行など
このうち、クレジットカードのアフィリエイトだけが高単価で、しっかりと稼げる案件です。
その他は、数百円のアフィリエイト報酬しかなかったり、アフィリエイト案件が全くなかったりします。
ですので、キャッシュレスのアフィリエイトでは、いかにクレジットカードの成約に結びつけるかが重要です。
クレジットカードの案件がなくなることはありませんので、キャッシュレスのアフィリエイトも需要がなくなることはありません。
キャッシュレスのアフィリエイトの報酬と収益性
キャッシュレスのアフィリエイトでは、クレジットカードの案件を中心にしないと、満足のいく収益はでません。
例えば、クレジットカードでは、1000円から4000円程度のアフィリエイト報酬が見込めますので、非常に収益性が高いといえます。
スマホ決済では、LINE Payや楽天Payのアフィリエイト案件はなく、唯一あるpaypayのアフィリエイト報酬は290円程度しかありません。
このほか、交通系ICカードなどの電子マネーもASPでの取り扱いがありませんので、スマホ決済そのもので収益を上げるのは難しいでしょう。
そこで、検索ボリュームのある「LINE Pay・d払い・paypay・Fami Pay(ファミペイ)」などのキーワードで集客する戦略をとってみてはいかがでしょうか。
LINE Payのチャージにおすすめのクレジットカードを紹介するなどの方法で、キャッシュポイントを作りましょう。
この方法であれば、キャッシュレスのジャンルで収益を上げられます。
キャッシュレスのアフィリエイトの成果発生・確定条件
キャッシュレスのアフィリエイトには、「クレジットカード」と「PayPay」の2種類の方法があります。
まず、クレジットカードのアフィリエイト成果発生と確定条件は、クレジットカードを申し込んだ人が審査に通り、新規カードが発行された後です。
そのため、クレジットカードの審査に通らなかった場合には確定条件を満たしませんので、成果発生はしません。
次にPayPayのアフィリエイトの成果発生と確定条件は、アプリをインストールして7日以内にアカウント登録したことが確認された時点です。
キャッシュレスのアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
・クレジットカードを作りたい新社会人
・スマホ決済を始めたい人
・クレジットカードの審査が通らない人
キャッシュレスのアフィリエイトでは、「クレジットカードを作りたい人」をターゲットにするのがダントツでおすすめです。
その中でも狙い目は社会人になりたての若者です。
新社会人におすすめのクレジットカードランキング、こんなにクレジットカードは便利、クレジットカード利用での注意点などをわかりやすく解説するサイトを作りましょう。
その次にキャッシュレスのアフィリエイトでターゲットにできるのが「LINE Payなどのスマホ決済を利用したい人」です。
スマホ決済ではpaypayしかアフィリエイト案件がなく、しかも290円程度の報酬しかありませんので、キャッシュレス決済とクレジットカードを紐付ける導線をはりましょう。
この場合に訴求したいポイントは、コンビニから現金を預け入れるよりもクレジットカードからチャージするほうが、ポイントが貯まってお得ということです。
数あるキャッシュレス決済の中でスマホ決済を選ぶ人は、キャンペーンやクーポン、ポイントに興味を持っている人が多いとの調査結果がありました。
これらのお得情報とともに、クレジットカードを作るとさらにお得になることを強く伝えましょう。
このほか、クレジットカードの審査に通らない人に向けて、プリペイドカードをアフィリエイトする方法もあります。
ただし、このプリペイドカードは、スマホのキャッシュレス決済に需要を奪われてしまったので、あまり成約しないかもしれません。
ですが、NEOMONEYであればアフィリエイト報酬は1000円ですので、紹介して損はありません。
キャッシュレス決済には、こんな方法もありますと訴求ポイントに書き添えておきましょう。
キャッシュレスのアフィリエイト広告案件
・【JCB】オリジナルシリーズ新規入会キャンペーン(アクセストレード)(afb)
・リクルートカード新規発行プログラム (バリューコマース)
・イオンクレジットカード(アクセストレード)(A8.net)(バリューコマース)
・paypayインストール促進プログラム(バリューコマース)
・楽天銀行「Visaデビットカード」(JANet)
・majicaとUCSカードの一体型が登場!【UCSマジカドンペンカード】新規発行完了 (afb)
参考アフィリエイトASP
・もしもアフィリエイト
・アクセストレード
・A8.net
・afb
・バリューコマース
キャッシュレスのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
キャッシュレスのアフィリエイトする方法を詳しく解説しました。
キャッシュレスで収益を上げるには、クレジットカードを第一にアフィリエイトするしかありません。
スマホ決済はほぼ案件もなく、あったとしても数百円しかアフィリエイト報酬がありません。
キャッシュレスに関連するキーワードでサイトに集客して、クレジットカード申込に落とし込めるよう、記事内容と導線に注意を払いましょう。
クレジットカードは高単価ですので、キャッシュレスのアフィリエイトでしっかりと稼げるでしょう。