d払いはドコモが展開しているオンライン決済サービスです。
そんなd払いでアフィリエイトできないだろうかとお考えの人も多いのではないでしょうか。
しかし、そのものd払いの登録をアフィリエイトできるASPはあるのでようか。
また、ないとしたら他にどういったやり方が考えられるのでしょうか。
そこで本記事ではd払いのアフィリエイトをする方法や取り扱いのあるASPについて解説していきます。
d払いのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
d払いのアフィリエイトの需要とマーケット情報
d払いのアフィリエイトの需要は高く、マーケットも十分です。
まず、オンライン決済サービスの需要・マーケット自体は言わずもがな、極めて有望なジャンルです。
クレジットカードも含みますが、その市場規模は100兆円とも言われています。
その中でもd払いは確実に存在感を高めており、現在のユーザー数は約4,700万人と言われています。
そして、のちほど詳しく解説していきますが、d払いのアフィリエイトの主なターゲットはこの層になります。
なお、d払いは主にネットショッピングを中心として利用できるオンライン決済サービスです。
ドコモの回線を使っていれば誰でも利用でき、支払いは月々の通信料金と合算可能です。
もちろん、とくに利用料なども発生しません。
基本的に「通信料金と合算」なのでd払い自体に面倒なアカウント登録も不要で、非常にアフィリエイト向きのサービスと思われます。
とはいえ、支払い方法は「残高方式」「クレジットカード引き落とし」といった選択も可能です。
全体的にd払いはドコモユーザーであればかなり使いやすくオトクなシステムといってよいでしょう。
ちなみに、携帯キャリアのシェアを見るとドコモは約30%と圧倒的なポジションです。
auペイや楽天ペイもまた魅力的なサービスではありますが、母数で見るとd払いのほうが若干の優位性があるといえるのではないでしょうか。
d払いのアフィリエイトの報酬と収益性
d払いのアフィリエイトの収益性は高くありません。
d払いのアフィリエイトは「d払い」で買い物できる「d払いポイントGETモール」ですることになります。
d払い自体は登録不要で使えますが、モールの利用には登録が必要で、その初回登録で「100円」の報酬です。
とくにd払いポイントGETモールで高額商品が売れたとしても無関係。
アフィリエイト報酬は初回登録の100円だけです。
しかもリピート発生が期待できる案件でもありません。
総じて、d払いのアフィリエイトの収益性は低めと言わざるをえないでしょう。
ちなみに、かつてはd払いの加盟店向けのアフィリエイトもありました。
そちらの場合は報酬も高額でしたが、現在はほぼ手仕舞いの状況です。
一応、キャッシュレス決済端末のアフィリエイトはいまも健在ではあるものの、d払いに特化したものは見られません。
いまは純粋にドコモユーザー向けのアフィリエイトをメインに考えておきましょう。
d払いのアフィリエイトの成果発生・確定条件
d払いのアフィリエイトの成果発生・確定条件は「d払いポイントGETモール」の初回登録完了です。
d払いポイントGETモール自体は非常に魅力的なサービスです。
報酬は少し寂しいかぎりですが、一方で成果発生はそこまで難しくないかと思います。
参考までに、コード決済全体のシェアで見てもd払いは、PayPayと楽天ペイに次いでなんと3位です。
キャッシュレス決済という若干広い括りで見てもこのポジションです。
d払いのアフィリエイトで成果を出すのはそこまで難しくないことが分かるのではないでしょうか。
d払いのアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
当然ながら、d払いのアフィリエイトのメインターゲットはドコモユーザーです。
実はd払いポイントGETモールはドコモユーザーでなくとも利用可能です。
名称に「d払い」と付いてはいるものの、他の決済手段も利用できます。
ただ、その場合はオトクなdポイント還元の恩恵を受けられません。
やはりアフィリエイトではドコモユーザーをターゲットに考えておくべきでしょう。
そして訴求ポイントは以下のとおりです。
・NTTドコモの運営する正規サービス
・週末は還元率UP
・ポイントの有効期限が長い
・クレジットカードのポイントとの二重取りも可能
まず、NTTドコモ正規のサービスであるため信頼性は抜群です。
また、d払いの名前にちなんだd曜日(土曜日)と金曜日は還元率が上がります。
さらに、一般的にこういったサービスで貰えるポイントの有効期限は2ヶ月程度ですが、d払いポイントGETモール経由の場合は48ヶ月(2年)までの通常ポイント扱いです。
そしてクレジットカード引き落としにすればクレジットカードのポイントも貯まります。
全体的にd払いのアフィリエイトは訴求ポイントが豊富ですし、内容的に刺さる人も多いと思われます。
できれば漏らさず訴求していきましょう。
なお、クレジットカードが話題に出ましたが、広い意味でいえばクレジットカードもまたキャッシュレス決済の一種です。
そして、クレジットカードのアフィリエイトはいまもなお比較的高めの報酬を期待できます。
ポイント二重取りが可能なことから、必ずしもd払いのアフィリエイトとも競合しません。
d払いのアフィリエイトの報酬が不十分という人はクレジットカードと絡めてみるのも面白いかもしれません。
ただし、一般的にアフィリエイトはジャンルを分散させるほど不利と言われています。
二本立てというよりは、あくまでも補助的な立場くらいに考えておいたほうがよいとは思います。
d払いのアフィリエイト広告案件
・d払いポイントGETモール(A8net)
d払いのアフィリエイトはA8netでのみ可能です。
実はd払いポイントGETモールはNTTドコモとA8netの共同運営です。
今後もA8net以外のASPでアフィリエイトできることはないでしょう。
なお、ポイントGETモールの報酬が不満な人は関連する案件を狙うという手もなくはありません。
たとえば、d払いも含むキャッシュレス決済の決済端末の加盟店向けアフィリエイトや、別サービスの紹介などです。
ただ、d払い自体がすでに強力なブランドですし、加盟店向けのアフィリエイトはやや特殊です。
やるとしても、それなりに難度が高いと考えておくべきかと思います。
参考アフィリエイトASP
・もしもアフィリエイト
・バリューコマース
・アクセストレード
・A8net
・afb
・タウンライフアフィリエイト
d払いのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ? まとめ
現在、d払いのアフィリエイトは「d払いポイントGETモール」で可能です。
報酬単価は少々寂しいかぎりですが、それでもドコモのブランド力は魅力です。
また、d払いはマーケットも膨大ですし、モールの訴求ポイントも豊富です。
うまくアフィリエイトできればそれなりの報酬も期待できるのではないでしょうか。