転職のアフィリエイトは人気が高いジャンルの1つです。
その中で転職エージェントに特化したサイト運営を考えている人がいるかもしれませんね。
転職サイトでは自分で求人の案件を見つけて応募していかなくてはいけませんが、転職エージェントでは専任のキャリアコンサルタントがついてくれるため、好条件な転職先を見つけやすいと言われています。
そんなニーズの高い転職エージェントのアフィリエイトサイトではどれくらい稼げるのだろうか?どんな広告があるのだろうか?と興味をお持ちの人は少なくないでしょう。
そこで本記事では転職エージェントのアフィリエイトをする方法や取り扱いがあるASPについて、さらにはターゲットへの訴求ポイントについてご紹介していきます。
転職エージェントのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
転職エージェントのアフィリエイトの需要とマーケット情報
人材ビジネスのマーケット情報
人材ビジネスマーケットは主に「人材紹介・人材派遣」の2つに分けられます。
・人材紹介(転職エージェントなど):前年度比17%増で3,000億円のマーケット規模
・人材派遣:142万人、前年度比6%増で9兆2,000億円のマーケット規模
人材ビジネスマーケットでは人材派遣のシェア率が圧倒的なのですが、伸び率では転職エージェントなどの人材紹介が強い様子が見て取れるのではないでしょうか。
転職エージェントは10年前に比べると3倍以上のマーケットに成長しており、まだまだしばらくはこの勢いが衰える気配はありません。
転職エージェントのアフィリエイト需要
転職エージェントのアフィリエイト需要は非常に高いといえるでしょう。
現在はバブル期と並ぶほど転職マーケットが活況を呈しており、中でも転職エージェントの利用者は確実に増えているからです。
また各ASPをチェックしてみたところ、転職エージェントのアフィリエイトプログラムは多数掲載されており、報酬は高めに設定されていました。
総じて転職エージェントのアフィリエイトの需要は高く、これからも大いに稼げる可能性が高いプログラムだといえるでしょう。
転職エージェントのアフィリエイトの報酬と収益性
転職エージェントのアフィリエイト報酬は「2,000円〜21,000円」と幅が広く、「2,000円から3,000円・5,000円前後・20,000円前後」にボリュームゾーンがありました。
例えば外資系やハイクラスな人向けの転職エージェントでも2,000円のアフィリエイト報酬もあれば12,000円の報酬が設定されている場合があるなど収益性はバラバラです。
一般的には人手不足が著しい業界、スキルが求められる業界ほどアフィリエイト報酬が高めの傾向はありますが、うのみにせず収益性が最大になるようあらかじめ各ASPにて転職エージェントの条件を比較検討するようにしてください。
なお広告主によってはアフィリエイトの成約件数が多いパートナーサイトに対しては特別単価を設定しているケースがありました。
転職エージェントのアフィリエイトはどのプログラムを掲載するかによってかなり収益性に違いが出る可能性高いジャンルといえます。
転職エージェントのアフィリエイトの成果発生・確定条件
転職エージェントのアフィリエイトでは「新規会員登録」が確定条件であり、ターゲット像に適った人物であると判定されたのちにアフィリエイトで成果発生となります。
バイトや派遣会社の登録、転職サイトのアフィリエイトと比べると転職エージェントの確定条件は高めに設定されています。
一番ハードルが高い条件は「ターゲットユーザーであること」でしょう。
転職エージェントによっては以下のような確定条件が付いていますので、サイトへ集客する訪問者の質がシビアに問われます。
・職歴や希望職種で転職できそうなレベルの人
・20代〜30代まで
・現在の年収が一定レベル以上の人
・関東、関西在住
転職エージェントによっては福岡でも対象外というケースがありますし、40代ではどれほど経歴がよくてもターゲットの確定条件を満たさないと明記しているところがありました。
そして「派遣から正社員へ」「転職回数が多くてもOK」などで訴求するのはNGなケースがほとんどでしょう。
転職エージェントのアフィリエイトを取り扱う前にかならず各ASPにてアフィリエイトの成果発生するポイントを熟読しておくようにしてください。
このほかサイト名やサービス名、企業名でのリスティングはアフィリエイトの成果発生が没収されるだけでなく提携解除となる恐れがありますので、除外ワードの設定を忘れずに行っておきましょう。
転職エージェントのアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
転職エージェントのアフィリエイトのおすすめターゲットは次のとおりです。
・いい条件の会社が見つかれば転職したい人
・働きながら無理なく転職活動を進めていきたい人
・応募書類の添削や面接対策などでプロの手を借りて転職活動したい人
・年収の交渉や入社時期の交渉などを代行してもらいたい人
転職エージェントと転職サイトとの大きな違いは「専任コンサルタントがついてサポートを受けられる」ことです。
そこで働きながら次の転職先を確保しておきたい人をターゲットにして「転職エージェントの使い勝手の良さ・楽・条件がいい」ことを訴求ポイントにしていきましょう。
転職エージェントには非公開求人が数多くあり、専任コンサルタントと相談しながらより良い待遇や条件の会社に転職できると伝えてください。
また押しに弱い人であれば年収や待遇の交渉はしづらいかもしれません。
転職エージェントであればプロのコンサルタントが交渉してくれることを訴求ポイントにぜひ加えていきましょう。
転職エージェントのアフィリエイト広告案件
- 建築転職|建築系技術者に特化した転職エージェントの求職者面談(もしもアフィリエイト)
- <ゲーム業界専門>転職エージェント【Hiraku agent】(afb)
- 製造業界出身エージェントによる製造業界から異業界への転職【フミダス転職エージェント】(afb)
- マイナビエージェント各種会員登録キャンペーン(バリューコマース)
- 【親身で丁寧なサポートに定評あり】転職エージェントのパソナキャリア(A8.net)
- type転職エージェント ハイクラス(アクセストレード)
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
転職エージェントのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
転職エージェントのアフィリエイトではターゲティングとどの広告主を選ぶかが重要になってきます。
転職エージェントは応募者へ求めるハードルが高いため、ターゲット像と異なる人からの申込みはアフィリエイトの成果発生の対象外として却下してしまいます。
経歴が優れている40代を歓迎する広告主もあれば、20代か30代でなければアフィリエイト報酬を支払わないという広告主もありました。
まずは各ASPにて諸条件や得意分野を比較検討してからアフィリエイトサイトを作り込んでいくことをおすすめします。