PayPayカード(旧ヤフーカード)はZホールディングス・PayPayの子会社が発行するクレジットカードです。
Yahoo!ショッピングやPayPayをよく利用する人であれば、PayPayカード(旧ヤフーカード)を持っていると何かと便利でお得ですよね。
クレジットカードのアフィリエイトサイトを運営する人であれば、PayPayカード(旧ヤフーカード)は欠かせないアフィリエイトプログラムではないでしょうか。
そこで本記事ではPayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトをする方法やどのASPで取り扱いがあるのか?さらにはクレジットカードのマーケット情報やターゲットへの訴求ポイントについてご紹介していきます。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトの需要とマーケット情報
クレジットカードのマーケット情報
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイト需要を見る前にまずはクレジットカードのマーケット情報から見ていきましょう。
矢野経済研究所の調査によるとクレジットカードのマーケット規模は2021年は78兆円、2023年度は98兆円、2027年には144兆円と順調に拡大するとの予測がでていました。
政府がキャッシュレス化を強力に推進しているため、PayPayカード(旧ヤフーカード)などクレジットカードを複数持つ人は増加傾向です。
では次にPayPayカード(旧ヤフーカード)のクレジットカードマーケット内での立ち位置を見ていきましょう。
クレジットカードとポイントは切っても切り離せない関係ですので「ポイント経済圏」の観点からマーケット状況を見ていきます。
・PayPay経済圏、楽天経済圏
・ドコモ経済圏、au経済圏
・ANA経済圏
かつては楽天が一歩リードしていましたが相次ぐ改悪がひびき、他の経済圏に流出がみられていました。
PayPay経済圏は勢いがありますので、PayPayカード(旧ヤフーカード)をアフィリエイトする際は「PayPay経済圏」のメリットを必ず盛り込んでいきましょう。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイト需要
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイト需要は高めです。
クレジットカードのマーケット全体が順調に成長中、PayPayカード(旧ヤフーカード)の知名度が高くPayPayポイントを貯めやすいことから、PayPayカード(旧ヤフーカード)はアフィリエイトしやすく稼ぎやすいアフィリエイトプログラムだといえるでしょう。
ただ1つ難点があるとすればPayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトプログラムがたった1つのASPにしか掲載されていないことかもしれません。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイト需要は非常に高いものの、広告がなくなる可能性がある少々リスクがあるアフィリエイトプログラムといえるのではないでしょうか。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトの報酬と収益性
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイト報酬は「2,000円」ですので、収益性は中程度といったところでしょうか。
実はPayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトプログラムはA8.netなどのメジャーなASPでの取り扱いは一切なく、金融系に強いASP「TCS Affiliate」にだけ、PayPayカード(旧ヤフーカード)のクローズド案件のアフィリエイトプログラムとして掲載されていました。
TCS AffiliateでPayPayカード(旧ヤフーカード)の提携ができる条件は「SEO上位の実績」「クレジットカード案件での獲得実績」と明記されており、まずは質の高いアフィリエイトサイトを準備してください。
なお、クレジットカードのアフィリエイト報酬は2,000円前後が平均額のため、PayPayカード(旧ヤフーカード)は知名度やブランド力のわりにはアフィリエイト報酬が高く、収益性もよいといえるでしょう。
一般的にはゴールドやプラチナカード、百貨店やガソリンスタンド系など成約率が低めのクレジットカードのアフィリエイト報酬が高い傾向にあり、楽天カードやイオンカードなど知名度が高いクレジットカードでは1,000円前後のアフィリエイト報酬が多めでした。
TCS AffiliateでPayPayカード(旧ヤフーカード)の提携を認められるには高いハードルはあるものの、もしうまく行けばブルーオーシャンでかなり高い収益性をえられるはずです。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトの成果発生・確定条件
PayPayカード(旧ヤフーカード)では「新規客のカード発行」が確定条件であり、クレジットカードの審査が通ってカードの受取が確認された時点でアフィリエイトの成果発生となっていました。
ただし「アフィリエイター関係者からの申込みと推測される場合」「インセンティブ獲得が目的と思われる場合」「WebサイトではなくSNSにアフィリエイトリンクを掲載した場合」ではPayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトの確定条件外として成果発生はキャンセルされます。
このほかPayPayカード(旧ヤフーカード)の名称やZホールディングス、PayPayのグループ企業名などでのリスティングも禁止されており、違反が判明した時点でアフィリエイトの成果発生はすべてキャンセルのうえ提携解除です。
PayPayカード(旧ヤフーカード)に限らずどのジャンルでも商標ワードでのリスティングは厳禁ですので、除外ワードの設定は念入りに行うようにしてください。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトターゲットには「Yahoo!ショッピングやPayPayモールを利用している人」「PayPayポイントを貯めている人」がおすすめです。
いわゆるPayPay経済圏に属している人や移住を検討している人をターゲットにして、以下の訴求ポイントを使ってみてください。
・Yahoo!ショッピングではポイント還元率3%
・PayPayアカウントとYahoo!Japan ID を連携させればPayPayモールで+2%
・ワイモバイル利用者であればYahoo!ショッピングでポイント還元12%以上
PayPayカード(旧ヤフーカード)があればPayPayポイントが圧倒的に貯まります。
年間でどれくらいPayPayポイントを獲得できるのか?を具体例を上げながら説明すれば、強い訴求ポイントになるでしょう。
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイト広告案件
・ PayPayカード(ペイペイカード) 発券プロモーション(TCS Affiliate)
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
PayPayカード(旧ヤフーカード)はYahoo!ショッピングやPayPayモール、PayPayを利用している人であれば、持ってて損はないクレジットカードです。
ブランド力、ポイントの貯まりやすさなど訴求しやすい強みが多いため、PayPayカード(旧ヤフーカード)はアフィリエイトで成約しやすいプログラムなのは間違いありません。
ただし質の高いWebサイトを持っていないとPayPayカード(旧ヤフーカード)と提携できないため、ハードルが非常に高いアフィリエイトプログラムです。
まずは他のクレジットカードのアフィリエイトで実績を作ってから、PayPayカード(旧ヤフーカード)のアフィリエイトに申し込むようにしてください。