クラウド会計ソフトとはインターネット上で経費の入力や確定申告などの会計処理ができる会計ソフトです。
以前はPCに会計ソフトをインストールして入力業務を行うケースが主流でしたが、個人事業主〜中小企業を中心としてクラウド会計ソフトの導入が進んできました。
副業を始める人が増えている状況をみて「今からクラウド会計ソフトの需要はもっと高まるのでは?稼げるのでは?」とアフィリエイト参入をお考えになった人がいるかもしれませんね。
そこで本記事ではクラウド会計ソフトをアフィリエイトする方法や取り扱いがあるASPについて、今後のマーケットの見込みやターゲットへの訴求ポイントについてご紹介していきます。
クラウド会計ソフトのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
クラウド会計ソフトのアフィリエイトの需要とマーケット情報
クラウド会計ソフトのマーケット情報
クラウド会計ソフトのマーケットは約3,000億円、ここ10年ほどで10倍以上の規模へと成長しました。
副業解禁の流れを受けて確定申告をする人が増えていること、オンラインで青色申告をすると控除枠が増えることを受けて、クラウド会計ソフトを利用する人はこれからも順調に増加していくでしょう。
では次にマーケット内でのクラウド会計ソフトのシェア率を見ていきます。
クラウド会計ソフトのシェア率1位は弥生53%、2位freee25%、3位マネーフォワード15%でした。
クラウド会計ソフトといえばこの3社だけと考えてアフィリエイト記事を書いていくといいのではないでしょうか。
クラウド会計ソフトのアフィリエイト需要
クラウド会計ソフトのアフィリエイト需要は非常に高いといえます。
各ASPを確認してみたところ、複数のASPで「弥生」「freee」「マネーフォワード」のアフィリエイトプログラムの掲載がされており、アフィリエイト報酬も有料会員であれば1,000円〜1,500円程度の設定がされていました。
クラウド会計ソフトの需要は増しておりマーケットが拡大していく予測がでていることやアフィリエイトプログラム数が十分あることから、アフィリエイト需要は高いといって差し支えありません。
クラウド会計ソフトは爆益とはいかないもののある程度は稼げるアフィリエイトだといえるでしょう。
クラウド会計ソフトのアフィリエイトの報酬と収益性
クラウド会計ソフトのアフィリエイト報酬は「300円〜10,000円」と幅が広いため、アフィリエイトプログラム別で詳しく報酬と収益性を比較してみましょう。
・クラウド会計ソフト(有料会員):500円〜3,000円
・クラウド会計ソフト(無料会員):300円
・請求書発行ソフト:300円〜700円
・給与明細ソフト:1,000円〜2,000円
・青色申告ソフト:1,000円〜2,000円
・販売ソフト:1,000円〜10,000円
・経理代行:500円〜30,000円
クラウド会計ソフトのアフィリエイトでは無料会員・フリープランであれば300円〜1,500円程度、個人事業主や副業レベルの会計ソフトの利用であれば1,000円〜1,500円程度が報酬の目安です。
クラウド会計ソフトのアフィリエイトではターゲット数が多くアフィリエイト報酬が1,000円以上見込める有料会員のアフィリエイトをメインとすれば、そこそこ十分なアフィリエイトの収益性が期待できるでしょう。
そのうえでクラウド会計ソフトの入力さえ面倒な人、経費関連に苦手意識がある人、規模が大きくなってきた人を対象にしてオンライン経理代行などもアフィリエイトするとよいでしょう。
資料請求であれば500円、契約まで至れば30,000円のアフィリエイト報酬を獲得できるため、必ず紹介して収益性アップを狙ってみてください。
クラウド会計ソフトのアフィリエイトの成果発生・確定条件
クラウド会計ソフト・無料会員のアフィリエイトでは「新規会員登録」が確定条件です。
広告主によっては会員登録だけでアフィリエイトの成果発生がするところもあれば、会員登録後にログインをするなど利用意思がみられると判断された場合にアフィリエイトで成果発生するケースがありました。
なお、クラウド会計ソフトでシェア率がもっとも高い弥生会計のアフィリエイトの確定条件では無料体験版が申し込まれたら報酬は300円のみ、その後有料プランへ移行したとしても有料版のアフィリエイト報酬は支払われません。
弥生会計のアフィリエイトをする際は始めから有料会員を強力プッシュするようにして1,000円以上のアフィリエイト成果発生を確実に狙っていきましょう。
このほかいずれの場合でも「1世帯2回以上の申込み」「サービス名や企業名でのリスティング」は禁止されていますのでアフィリエイト成果発生に必要な確定条件にはご注意ください。
クラウド会計ソフトのアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
クラウド会計ソフトのアフィリエイトでおすすめのターゲットは以下のとおりです。
・個人事業主(フリーランス)
・副業で確定申告が必要になるほど稼いだ人
・零細企業の経営者
クラウド会計ソフトのメインターゲットを個人事業主にして以下の訴求ポイントを使ってください。
・Excelやスプレッドシートを使うよりも入力が簡単
・銀行やクレジットカードとの連携やレシート撮影で入力が自動化できる
・確定申告まで自分でできる
最大の訴求ポイントは「入力が楽になる」ことにしてターゲットへ「経費入力の手間が半減する」とアピールしていきましょう。
freeeやマネーフォワード、弥生など入力方法は多少異なりますので、各クラウド会計ソフトに合わせて使い方を丁寧に解説するアフィリエイトサイトにすることをおすすめします。
クラウド会計ソフトのアフィリエイト広告案件
- 「弥生シリーズ」販売促進プロモーション(バリューコマース)
- 「弥生シリーズ(青色申告/白色申告/会計オンライン/Misoca)」会員登録プロモーション / 弥生株式会社(もしもアフィリエイト)
- マネーフォワード クラウドの登録プロモーション / 株式会社マネーフォワード(もしもアフィリエイト)
- Remoba経理|オンライン経理アウトソーシング(代行)|お問い合わせ、新規成約(もしもアフィリエイト)
- クラウド給与計算ソフトシェアNo.1【人事労務freee】(A8.net)
- インボイス制度に対応!【マネーフォワード クラウド請求書】(A8.net)
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
クラウド会計ソフトのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
クラウド会計ソフトはこれからますます需要が高まる狙い目のジャンルだといえるでしょう。
今のうちから弥生・freee・マネーフォワードの比較記事や丁寧な利用ガイドを作成するとアフィリエイトの成約率が高まるでしょう。
どれくらい経理作業が楽になったのか?クラウド会計ソフトを実際に使った体験談を交えながら記事を書くとアフィリエイト記事を書きやすいのではないでしょうか。