戦後すぐから野球は日本の大衆スポーツ・娯楽の筆頭です。
そんな野球でアフィリエイトできないだろうかとお考えの人も多いのではないでしょうか。
しかし、ひとくちに野球でアフィリエイトするといってもどういったやり方があるのでしょうか。
あるいは具体的な報酬の程度や取り扱いのあるASPが気になる人も少なくないでしょう。
そこで本記事では野球のアフィリエイトをする方法や取り扱いのあるASPなどについて解説していきます。
野球のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
野球のアフィリエイトの需要とマーケット情報
野球のアフィリエイトの需要は高いと考えられます。
また、マーケットも安定していると思われます。
サッカーやバスケットなどの他のスポーツも人気ですが、やはり野球の国民的スポーツとしての立場は揺るぎないものです。
今後も野球ジャンルのアフィリエイトが廃れることはないでしょう。
また、ひとくちに野球のアフィリエイトといっても、やり方もさまざま考えられます。
まずバットやグローブといった野球関連のスポーツ用品が考えられます。
しかし、視野を広げれば他にも野球観戦のための映像コンテンツのサブスクリプションや子供向け野球教室などのアフィリエイトもあります。
ただ、いずれも基本的には野球を「する」か「観る」かに分けられます。
野球のアフィリエイトをするときはこの2つの切り口で考えるとよいのではないでしょうか。
なお、プロ野球ファンの人口はおよそ2,200万人といわれています。
これを信じれば日本人の約5人に1人がプロ野球ファンということになります。
肌感覚としても、そう実態とかけ離れた結果ではないような印象です。
そう考えると、野球のアフィリエイトはかなり効率的にリーチできるジャンル選択といえるかと思います。
野球のアフィリエイトの報酬と収益性
野球のアフィリエイトの収益性は「する」か「観る」かで異なってきます。
一例としては以下のようになっています。
・スカパー新規加入プロモーション・・・3,909円
・ゼビオスポーツ用品販促キャンペーン・・・4.19%
・ベースボールスクール入会・・・4,000円
・野球ギアの購入・・・1.91%
具体名は挙げませんが、同じような内容のアフィリエイトであってもASP次第で報酬が異なる場合も珍しくありません。
実際の案件選びでは似た内容であってもASPごとに内容を比較したほうがよいかもしれません。
また、楽天やAmazonといった大手ネットショッピングにもアフィリエイトプログラムが存在します。
その場合は特定のショップを訴求する必要がなく成果に結びつきやすいという特徴があります。
これらはジャンルによって報酬単価も異なりますが、野球用品のような雑貨の単価はそこまで悪くありません。
提携には審査こそ必要ですが、ある程度コンテンツが充実してきたらそちらを併用するのもよいかと思います。
なお、ここでは一例としてサブスクリプション契約と野球用品の報酬を紹介していますが、考え方次第では他の案件も応用可能です。
たとえば、シンプルにスポーツ新聞の定期購読が考えられます。
あるいは、試合観戦のチケットを入手できるなんらかのサービス契約をアフィリエイトする方法などもあるでしょう。
少々、変則的なやり方にはなりますが、どうしても正攻法でうまくいかない場合はそのように案件の切り口を変えてみるのもよいかもしれません。
野球のアフィリエイトの成果発生・確定条件
野球のアフィリエイトの成果発生・確定条件の例は以下のとおりです。
・スカパー新規加入プロモーション・・・本登録
・ゼビオスポーツ用品販促キャンペーン・・・商品購入
・ベースボールスクール入会・・・体験体験&入会
・野球ギアの購入・・・商品購入
一見して報酬が高い案件ほど若干、成果発生・確定条件も厳し目です。
いくら報酬が高かろうと成果が発生しなければ利益はゼロです。
たとえば、サブスクリプションはスポーツイベント開催中だけ無料体験期間を利用するという人も少なくないはずです。
野球のアフィリエイトをするときは成果発生・確定条件も重視しておきましょう。
野球のアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
野球のアフィリエイトのターゲットはもちろん野球ファンです。
ここは「する」人でも「観る人」でも変わりありません。
しかし、訴求ポイントは明確に異なります。
野球を自身で楽しむ人にグッズ販売のアフィリエイトをするのであれば「スポーツ用品の品揃え」や「価格」が訴求ポイントになるでしょう。
一方で、野球を観る人に映像コンテンツサブスクリプションのアフィリエイトをする場合は「コンテンツの傾向」や「価格」のほか「ライブ中継の有無」なども訴求ポイントになるはずです。
あるいは、視聴できる球団の違いや見逃し配信期間なども重要なポイントになるでしょう。
また、野球でこだわる人がどこまでいるかは不明ですが、サッカーなどの動きの激しいスポーツの場合は画質も重要視されがちです。
なお、野球ファンの人口が多いのは先に触れたとおりです。
それだけに野球のアフィリエイトをしてみようかと考える人も少なくなく、競合はかなり多いと思われます。
実際、少し調べれば無数の野球関連コンテンツが見つかるはずです。
したがって、その中でアフィリエイトの成果を出すにはオリジナリティのあるコンテンツが必要になってきます。
上記の訴求ポイントももちろん重要ですが、自分のコンテンツならではの特色を出すことにも留意しておきましょう。
野球のアフィリエイト広告案件
・Blima Sports 総合キッズスポーツスクールの無料体験申し込み(もしもアフィリエイト)
・スカパー!新規加入プロモーション(もしもアフィリエイト、A8net)
・ゼビオ総合スポーツ用品販促キャンペーン(バリューコマース、A8net)
・U-NEXT(バリューコマース)
・ベースボールスクール【ポルテ】(A8net)
・野球ギア.JP(アクセストレード)
・DAZN(アクセストレード)
野球関連のアフィリエイトに使えそうな案件は比較的幅広いASPで取り扱っています。
ASPはそれぞれ得意な分野が違います。
できれば複数を登録しておくことをおすすめします。
参考アフィリエイトASP
・もしもアフィリエイト
・アクセストレード
・バリューコマース
・A8net
・afb
・タウンライフアフィリエイト
・TCS
野球のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ? まとめ
野球のアフィリエイトは野球を「する人」と「観る人」のいずれをターゲットにするかでやり方も若干変わってきます。
する人に対してはバットやグローブといった野球グッズ、観る人には映像コンテンツのサブスクリプションなどの案件を選ぶとよいでしょう。
ただし、野球ファンの人口は膨大で、それだけに野球のアフィリエイトは競合他社も多いと思われます。
コンテンツ作りの際には自分なりの特色や戦略を持って望むことをおすすめします。