マクドナルドといえばファストフードの代名詞です。
そんなマクドナルドでアフィリエイトできないだろうかとお考えの人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際にマクドナルドでアフィリエイトできるASPはあるのでしょうか。
また仮にないとしたらどういった代替手段が考えられるのでしょうか。
そこで本記事ではマクドナルドでアフィリエイトする方法や取り扱いのあるASPについて解説していきます。
マクドナルドのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
マクドナルドのアフィリエイトの需要とマーケット情報
マクドナルドのアフィリエイトに対する需要は高く、マーケットの規模も十分です。
しかし、残念ながらマクドナルドで直接アフィリエイトすることはできません。
マクドナルドのアフィリエイトを扱っているASPはありませんし、マクドナルド自身がアフィリエイトプログラムを実施しているようなこともありません。
現実的には「マクドナルド」で検索してきた人に対して、なんらかの代替案を紹介することになります。
たとえば、Uber Eatsや出前館のようなサービスを紹介するやり方が考えられます。
しかし、実はそういった案件自体も希少です。
総じて、マクドナルドを題材にしたアフィリエイトは少々やりにくいと言わざるをえないでしょう。
とはいえ、マーケット規模などは桁外れです。
マクドナルドのようなファストフードの市場規模は1兆円を超えると言われています。
また、全国津々浦々ほとんどの地域に店舗があることも大きなメリットです。
案件選びには苦労しますが、それでもあえてマクドナルドでアフィリエイトしてみる価値はあるのではないでしょうか。
なお、他のやり方としては以下のような手法も考えられます。
・マクドナルドの割引クーポンが貰えるアプリをアフィリエイトする
・「マクドナルド」で検索してきた人に他の広告をクリックしてもらう=Google AdSense
ただ、いずれも変則的かつ、あまり高い報酬も期待できません。
決して無しではありませんが、他のやり方も一応は模索してみることをおすすめします。
マクドナルドのアフィリエイトの報酬と収益性
マクドナルドそのものでアフィリエイトはできないため、報酬や収益性は不明です。
一方で、仮にUber Eatsのようなサービスでアフィリエイトするとした場合の報酬は1件あたり1,000円弱です。
「ファストフードの注文額自体が1,000円前後だろうから、それでは広告主の利益が出ないのでは」と思われる人もいるかもしれません。
しかし、配達サービスのハードルは初回注文です。
ここがクリアできれば継続的な利用を期待できることから比較的高めのアフィリエイト報酬になっているのだと思われます。
マクドナルドのアフィリエイトの成果発生・確定条件
マクドナルドの代替案として配達サービスでアフィリエイトした場合の成果発生・確定条件は「初回注文」です。
初回のみなのでリピーターは成果発生の対象外です。
配達サービスというビジネスモデルである以上、人口の少ないエリアは不利になってしまうことには要注意かと思います。
また、配達系のサービスは必ずしも全国全エリアに対応しているわけではありません。
たとえば、Ubereatsであっても都心部を離れれば一部の県庁所在地しか対応していません。
したがって、いくらマクドナルドの店舗があろうともその地域を対象にしたアフィリエイトは不可能です。
たしかに、マクドナルド自身のマーケット規模は十分です。
しかし、そこに「配達」という属性を加えることで一気に規模も縮小してしまうのは玉に瑕です。
マクドナルドのアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
マクドナルドのアフィリエイトのメインターゲットは忙しい人です。
そもそもマクドナルドが「ファストストフード」と呼ばれるのは「短時間で調理できてすぐに食べられる」ことからです。
したがって、基本的にはファストフードそのものがまず忙しい人を主なターゲットにした業態です。
とすれば、店舗へ赴く手間と時間さえ省ける配達サービスはその需要をさらに満たせます。
マクドナルドの代替案として配達サービスのアフィリエイトを選ぶのは理にかなっているといえるでしょう。
そして、より具体的に「忙しい人」や他の例を挙げるとすれば以下のような人が考えられます。
・仕事が忙しい人
・子育て中で外出できない人
・体調が悪く外出したくない人
・外出のために身なりを整えるのが面倒な人
・そもそもマクドナルドが近くにない人
忙しい人はあくまでも「メイン」ターゲット。
単に「マクドナルド」で考えるよりも、配達サービスという視点を加えるとターゲットの裾野も広がります。
そこを前提とすれば訴求ポイントは「配達料」「キャンペーン」「配達員の質」「スピード」などが考えられるでしょう。
マクドナルドそのものとはだいぶ離れてしまいますが、単品のアフィリエイトがない以上はこうしたやり方を検討するほかありません。
これは一例ですが、発想を柔軟にしていろいろな方法を考えてみましょう。
なお、マクドナルドの「クルー」になりたいという人をターゲットに想定するのであれば求人系のアフィリエイトもできなくはありません。
ただ、そうなるとほぼ別物のジャンルですし、なにより求人系アフィリエイトは競合も多い激戦区です。
その中であえて「マクドナルド」に限定してアフィリエイトするのは得策とは思えません。
マクドナルドのアフィリエイト広告案件
マクドナルド自体のアフィリエイトを扱っているASPはありません。
今回は代替案として配達サービスを例示しましたが、その案件も希少です。
・Uber Eats フード注文(アクセストレード)
・Walt初回注文(アクセストレード)
今回調べたかぎりでは配達系のアフィリエイトはアクセストレードにしかありませんでした。
どうしてもマクドナルドの「配達」でアフィリエイトしたい人はアクセストレードを利用しましょう。
ちなみに、Waltはフードデリバリーではなく、日用品などにも対応した汎用的なデリバリーサービスです。
個人的には、ターゲットは同じくしつつも考え方次第でいろいろなアフィリエイトに応用できるような気がします。
参考アフィリエイトASP
・もしもアフィリエイト
・アクセストレード
・バリューコマース
・A8net
・afb
・タウンライフアフィリエイト
マクドナルドのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ? まとめ
残念ながらマクドナルドそのもののアフィリエイトを扱っているASPはありません。
現実的にはマクドナルドで検索してきた人に別のサービスを紹介していくことになります。
たとえば、Uber Eatsなどの配達サービスは最も関連付けやすいジャンルといえますし、そのようにすればターゲットも広がります。
ただ一方で、アフィリエイトできるマーケットが狭まるというデメリットもあります。
これは一例ですが、マクドナルドでアフィリエイトするときはさまざまなやり方を柔軟に考えていきましょう。