セントラル短資FXはFX業界の中では一風変わった運営元を持つサービスです。
そんなセントラル短資FXでアフィリエイトできないだろうかとお考えになった人もいるのではないでしょうか。
しかし、大手ASPで案件の取り扱いはあるのでしょうか。
また、あったとしてもどういった部分を訴求していけばよいのでしょうか。
そこで本記事ではセントラル短資FXのアフィリエイトをする方法や取り扱いのあるASPについて解説していきます。
セントラル短資FXのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
セントラル短資FXのアフィリエイトの需要とマーケット情報
FX自体のアフィリエイトの需要は高く、マーケットの将来性も十分です。
しかし、セントラル短資FXに限定すると若干事情も変わってきます。
セントラル短資FXは、セントラル短資が運営しているFX取引所です。
セントラル短資自体は複数の短資会社が合併して生まれた企業です。
短資会社とは、金融機関同士の短期金融市場で仲介をおこなう業者で、国内ではセントラル短資も含めて3社しか存在しません。
少なくとも運営会社の来歴や安定性はまったくもって問題ないといえるでしょう。
しかし、FX取引所としての知名度はそこまでなく、セントラル短資FXがアフィリエイト向きかどうかは微妙です。
そして次にマーケットですが、現在、金融マーケット自体は非常に不安定と言わざるを得ません。
新型コロナウイルス、ウクライナ情勢、金融引き締めにエネルギー不足などなど。
不安要素は少なくありません。
それだけにこれからFXを始めようという人も以前にくらべれば減っていることでしょう。
とはいえ、それを割り引いてもセントラル短資FXのような金融ジャンルのアフィリエイトのマーケットは膨大です。
個人がアフィリエイトするにあたってマーケットが不足するようなことはまずありえないでしょう。
そして、NISA枠の拡充からも分かるように現在は国を挙げて個人による資産運用を推奨されているような状況です。
そもそもFXが資産運用かというと若干の疑問は残りますが、それでも今後高い需要が見込めるのはほぼ間違いないでしょう。
総じてFX全般で見れば多少の不安点こそ残るものの、それを補って余りあるほど需要もマーケットも十分です。
実際にアフィリエイトするとなれば、あとは具体的にセントラル短資FXをどう他社と差別化していくかということになるでしょう。
セントラル短資FXのアフィリエイトの報酬と収益性
セントラル短資FXのアフィリエイトの収益性は高めです。
報酬単価は6,900円。
実は金融ジャンルのアフィリエイト限定で比較するとこの金額はやや低めではあります。
しかし、一般的なアフィリエイトにくらべればかなり高額です。
基本的にはそこまでセントラル短資FXの報酬を不満に感じることはないでしょう。
ただし、次に解説するようにセントラル短資FXのアフィリエイトは成果発生・確定条件が大きなネックです。
知名度の問題もそうですが、全体的にあまり強くおすすめできないというのが正直なところです。
セントラル短資FXのアフィリエイトの成果発生・確定条件
セントラル短資FXのアフィリエイトの成果発生・確定条件はやや厳し目です。
具体的には新規口座開設後の50万通貨以上の取引完了が条件です。
一応、60日間の猶予こそあるものの、簡単にクリアできる条件ではありません。
50万通貨とはそのままの意味で、たとえば、ドル円であれば50万ドルを意味します。
為替レートにもよりますが、50万ドルといえば日本円にして数千万円にもなります。
セントラル短資FXは最大25倍のレバレッジが使えるので全額用意する必要こそありませんが、それでも200万円近くの取り引きが必要です。
厳密にいえば「入金」ではなく「取り引き」なので複数回の取り引きで分割できるとはいえ、それでも低いハードルではありません。
若干低い報酬単価も加味すると、セントラル短資FXのアフィリエイトは同じ金融ジャンルの中ではやや魅力に欠けると言わざるを得ないでしょう。
セントラル短資FXのアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
セントラル短資FXのアフィリエイトのメインターゲットはあまり絞る必要はないかもしれません。
セントラル短資FXは初心者向けというにはブランド力、知名度がそこまでありません。
一方で、中級者以上に好まれるような尖った特徴も見受けられません。
率直にいって、バランスの良い取引所ではあるものの言い方を変えると没個性です。
これらを鑑みると、あまり特定のターゲットを意識してアフィリエイトする必要はないように思えます。
また、それだけに訴求ポイントについても難しいところです。
一応、セントラル短資FX自身は以下のような強みを挙げています。
・取り引きのしやすさ
・コストの低さ
・キャンペーンの充実
しかし、前者2つについては実際のところ取り立てて特筆するほどの特徴を見いだせません。
そもそも国内FX取引所に関してはコストもプラットフォームもあまり違いが見られないのが実情です。
一方で、セントラル短資FXはたしかにキャンペーンはかなり充実しているようです。
アフィリエイトで主に訴求するとしたらそこではないでしょうか。
ほかにも、他社との差別化をはかるのであれば運営元のたしかさは有りかもしれません。
ここ数年で急増した資産運用サービスは業界再編の局面に来ているようにも見えます。
たとえば、LINEスマート投資のサービス終了やYJFX!(PayPay FX)のGMOによる買収などです。
そのような中で古くからFX取引所を運営しているセントラル短資FXの安定感は群を抜いていると思われます。
少しやり方は難しいですが、そういった部分を訴求していくのもよいのではないでしょうか。
セントラル短資FXのアフィリエイト広告案件
・セントラル短資FX口座開設プロモーション(TCS)
セントラル短資FXのアフィリエイトをできるASPはTCSだけです。
以前はA8netにもあったようですが、いまは取り扱っていないようです。
広くFXのアフィリエイトで考えれば、TCS以外にも多数の案件が見つかります。
また、ここまで解説してきたようにセントラル短資FXのアフィリエイトはやや魅力に欠けると言わざるを得ません。
もし可能であれば他のASPにも登録していろいろな案件を見てみることをおすすめします。
参考アフィリエイトASP
・もしもアフィリエイト
・バリューコマース
・アクセストレード
・A8net
・afb
・タウンライフアフィリエイト
・TCS
セントラル短資FXのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ? まとめ
セントラル短資FXのアフィリエイトをできるASPはTCSだけです。
また、報酬単価も金融ジャンルとしてはわずかに低く、なにより成果発生・確定条件が厳し目です。
総じて、セントラル短資FXのアフィリエイトは金融ジャンルの中ではやや魅力に欠けると言わざるを得ません。
もちろん良いところも多数ありますが、基本的には他の業者のアフィリエイトも検討してみることをおすすめします。