税理士紹介は顧問契約、確定申告、相続などの相談に乗ってくれる、また契約を結んでくれる税理士を紹介してくれるサービスでアフィリエイト案件としても紹介されています。
税理士はその絶対数が多いので、どの税理士が良いのかという情報が一般の方はなかなか入手出来ません。そんな時に役立つのが税理士紹介のサービスです。
それでは、税理士紹介のアフィリエイトをする 際にはどのような方法があるのでしょうか。
また、税理士紹介のアフィリエイトについて取り扱いがあるASPはどこなのでしょうか。
この記事では税理士紹介を取り扱うASPを紹介し、税理士紹介のアフィリエイトを取り巻くマーケットやおすすめのポイント、ターゲットへの訴求ポイントを見て行きたいと思います。
税理士紹介のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
税理士紹介のアフィリエイトの需要とマーケット情報
それでは税理士紹介のアフィリエイトの需要とマーケット情報について見ていきます。
近年、税理士は税務だけでなく財務に関するサービスを提供することが多くなっています。
その理由としては、銀行融資プランナー協会の調べによると特に中小零細企業などは財務に対して無知・無策であることが多いということが背景にあるようです。
その財務に関するサービスの市場規模は1兆円とも言われています。 しかし税理士全体の売り上げで見ると、会計事務所の経営白書(トレンド)によると横ばい、もしくは少しずつ低迷と厳しい戦いを強いられているようです。
そんな税理士の市場を反映するかのように、税理士紹介のアフィリエイトも数は多くありません。
今後増えるかというと、今後の税理士市場がどうなるかによると思われます。
上記で書いたように日本の中小零細企業は経営状況が厳しいので、財務状況改善やコンサルティングなどの業務、高齢化に伴い相続に関する税金の相談の需要は多くなっていくと思われます。すると、税理士紹介のアフィリエイト需要も増えてくることでしょう。
税理士紹介のアフィリエイトのASPでの報酬と収益性
各ASPで調べたところ、税理士紹介のアフィリエイトは、確定申告の相談で3000円~5000円前後、顧問契約・相続税申告で20000円前後のものが多いようです。
税理士紹介のアフィリエイトの案件によっては、「成約祝い金」なども用意されています。
確定申告の相談に関しては、確定申告は自分で行う方も多いのでこのくらいの報酬金額に収まるようです。
顧問契約や相続税申告になると税理士に入る金額は多くなるので税理士紹介のアフィリエイトの報酬金額も高いようです。
こういったことを踏まえて、税理士紹介のアフィリエイトの収益性を考えると、確定申告の相談は収益性はそれなりといった感じですが、顧問契約・相続税申告の税理士紹介のアフィリエイトの収益性は高いと言えるでしょう。
ただし、税理士紹介のアフィリエイトのハードルという面では確定申告の相談のほうがハードルは低いでしょう。
顧問契約は固定費のかかってくるものですし、相続税申告をお願いする税理士はすぐに決められるものではないからです。
税理士紹介のアフィリエイトのASPでの成果発生・確定条件
税理士紹介のアフィリエイトのASPでの成果発生・確定条件についてですが、税理士紹介のアフィリエイトはASP発行のアフィリエイトリンクからの「確定申告の相談」「顧問契約・相続税申告」などで成果発生します。
また、税理士紹介のアフィリエイトは「確定申告委託の契約成立」「顧問契約・相続税申告の確定」でアフィリエイトは確定します。
しかし、虚偽・重複・キャンセル・不正登録・既存顧客さまからの問い合わせ・有効な問い合わせではないと判断された場合・いたずら・本人確認がとれなかった場合・税理士を紹介できなかった場合などにはASPで非承認になります。
特に顧問契約や相続税申告は顧客が慎重になるので、親身になって相談に乗ってくれるような税理士のいる良い税理士紹介の案件を選び、紹介する必要があります。
その為にはアフィリエイトを行う側も慎重に税理士紹介のアフィリエイト案件を選ぶ必要があります。
税理士紹介のアフィリエイトのターゲットやおすすめの訴求ポイント
税理士紹介のアフィリエイトの主要ターゲットになるのは、以下のような方です。
・法人の社長
・個人事業主
・相続関係の税金のことで困っている
・確定申告の相談がしたい
・顧問契約を結べる良い税理士を探している
・今契約している税理士に不満がある
特に、相続や財務改善の為の顧問契約を結びたいと考えている方々は増えてくると思われるので、メインターゲットになります。
訴求ポイントとしては、税理士を紹介してもらうのは無料だという部分です。
税理士紹介のアフィリエイトは税理士から報酬をいただき、広告代理店・広告主に支払われるので税理士紹介サービスを利用するユーザーは無料で利用出来ます。
成約に結びつける為にも、まずは無料相談だけでも、といった具合に訴求するのが効果的です。
また、税理士紹介のサービスは全国対応しているところも多く、過疎地域や離島では電話やFAXで対応してくれるなど、税理士の少ない地域の方々に訴求を行うことも出来ます。
ただでさえオフラインでは税理士の選択肢が少なくて困っている過疎地域や離島の方にはとても嬉しいサービスとなっています。そういった部分もアピールしていきましょう。
税理士紹介のアフィリエイトの広告案件
・起業・開業後の税理士紹介サイトの問い合わせ(もしもアフィリエイト)
・法人の税務申告する税理士を紹介するサイト(もしもアフィリエイト)
・個人事業主の確定申告する税理士を紹介するサイト(もしもアフィリエイト)
・税理士紹介エージェント(アクセストレード)
・税理士紹介希望者募集【税理士紹介ネットワーク】(A8.net)
・【税理士探しの強い味方 税理士紹介エージェント】お問い合わせプロモーション(afb)
・ベンチャーライフの税理士紹介(バリューコマース)
参考アフィリエイトASP
・もしもアフィリエイト
・アクセストレード
・A8.net
・afb
・バリューコマース
税理士紹介のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
税理士紹介のアフィリエイトをする方法や、税理士紹介のアフィリエイトの取り扱いのあるASPについてまとめてみました。
確定申告などに関しては会計アプリの普及により税理士の出番が少なくなってきています。
しかし、本文にも書いたように相続税に関する相談や財務改善の為の顧問契約などは増える可能性があります。
税理士に限らず、士業はその絶対数が増加していてなかなか厳しい戦いを強いられていますが、だからこそアフィリエイト広告などに力を入れる、とも考えられます。
顧問契約の報酬額などは高額なので、狙ってみる価値はあると思います。
会計アプリや簿記など会計に関する記事から、税理士にしか出来ない業務内容について訴求し、案内することで報酬率を上げることが出来ると思いますよ。