ダンスが学校の必修科目になって早や10年以上がすぎました。
ダンスは踊っていて楽しいだけでなく持久力や体幹を鍛えたりリズム感がよくなるなど様々な効果がみられますよね。
また趣味の1つとして、ダイエットや美容の一環として大人がダンス教室に通うことも珍しくありません。
そんなダンス教室のアフィリエイトサイトを作成すれば収益化できるのでは?とお考えの人がいるのではないでしょうか。
そこで本記事ではダンス教室のアフィリエイトをする方法や取り扱いがあるASPについて、ターゲットへの訴求ポイントについて分かりやすくご紹介していきます。
ダンス教室のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
ダンス教室のアフィリエイトの需要とマーケット情報
ダンスのマーケット情報
ダンス教室のマーケットは「子ども向け」が圧倒的に大きいシェアをとっており、次いで「20代女性の趣味」のシェアが目立っていました。
ではここで子ども向けダンス教室のマーケットにしぼって各社の意識調査結果を見ていきましょう。
まずニフティによる現在習い事をしている子どもへのアンケート調査によると「小学生:学習塾46%、ピアノ41%、英会話27%、習字24%、水泳23%、そろばん11%、ダンス11%」の順、中学生では学習塾に通う人が増えそろばんの順位が下がりますがほぼ同様の結果でした。
そして「これからやってみたい習い事」として小学生、中学生ともにトップになったのが「ダンス」です。
さらにICT教育ニュースに掲載されていたニュースでも「2022年度満足度の高い子どもの習い事」として「ダンス」が1位となっていました。
このように小学校・中学校の必須科目として導入されたダンスの需要は非常に高く、マーケットはこれからも拡大していくのは間違いないでしょう。
ダンス教室のアフィリエイト需要
ダンス教室の需要は非常に高いため、アフィリエイト需要もまた十分に見込めるでしょう。
ただしダンス教室のアフィリエイトプログラムは需要に対してそれほど十分な数があるとはいえません。
そこで東京エリアであればレッスン教室があるダンス教室のアフィリエイトを中心にして、それ以外のエリアに住んでいる人をターゲットにするのであればオンラインのダンス教室をアフィリエイトしていくとよいでしょう。
ダンス教室のアフィリエイトプログラムは需要を受けて増えていく可能性がありますので、各ASPにて最新情報をチェックするようにしてください。
ダンス教室のアフィリエイトの報酬と収益性
ダンス教室のアフィリエイト報酬は「1,400円〜7,000円」であり1,500円〜3,000円あたりがボリュームゾーンとなっていましたので、ダンス教室の収益性はそこそこいいといえるのではないでしょうか。
「スタジオ参加」と「オンラインレッスン」のダンス教室のアフィリエイトプログラムがありますが、収益性をアップさせるためには両方を掲載しておくことをおすすめします。
またアフィリエイトの成約件数が多いパートナーサイトに対して特別報酬を用意すると明記しているダンス教室のプログラムがありました。
ダンス教室のアフィリエイトで収益性をさらに伸ばしたいのであればこうしたプログラムに力を入れてみるとよいでしょう。
ダンス教室のアフィリエイトの成果発生・確定条件
ダンス教室のアフィリエイトの確定条件は「無料体験レッスン申し込み」であり、Webからの申込後一定期間内に体験レッスンを受講したのちにアフィリエイトで成果発生します。
ダンス教室のアフィリエイトでは「契約」までは確定条件に入っていませんのでアフィリエイトの成果発生はかなりしやすいのではないでしょうか。
ただし以下の場合にはダンス教室のアフィリエイトの確定条件を満たしませんので成果発生は却下されます。
・1世帯2回以上の申込み
・サイト名、サービス名、企業名でのリスティング
とくにリスティングに関しては「商標ワードだけNG」「完全にNG」などダンス教室によって確定条件が変わりますので、きちんと各ASPにてご確認ください。
ダンス教室のアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
ダンス教室のアフィリエイトのおすすめターゲットは次のとおりです。
・幼児〜小学生低学園を持つ保護者
・楽しくダンスを習いたい10代〜20代
・ダンスを習いたいけれど他人の目が気になる人
・グループレッスンではなくマンツーマンレッスンを受けたい人
・プロを目指す人
ダンス教室の需要は小学生が一番多いのですがオンラインで集客してアフィリエイトすることを考えると「10代以降のダンスを習いたい人」をメインターゲットにすることをおすすめします。
10代、20代のダンス教室に興味がある人をターゲットにするなら以下の訴求ポイントを使ってください。
・好きなアーティストのダンスを完コピできる
・K-POPやHIP-HOPなどのダンスを基礎から学べる
・未経験者でもOK
・レベルの高い上級者向けダンス教室がある
ひとくくりにダンス教室を紹介するのではなく「なぜダンス教室に行きたいのか?」「どんなダンスをしたいのか?」でターゲットを細分化して、最適なダンス教室をアフィリエイトしていきましょう。
このほか有酸素運動やダイエットの手段としてダンス教室をアフィリエイトするのもおすすめです。
ターゲットは30代以降の女性にして「運動不足解消」「楽しく運動できる」「オンラインレッスンなので人目が気にならない」などを訴求ポイントにするとよいでしょう。
そのうえで様々な種類のダンスがあることを訴求ポイントに加えてください。
ダンス教室の特徴や楽しさを存分に伝えたあとで「月額会費」「無料体験レッスンを受けてから続けるかどうかを決めればいい」「都合がいい時間帯のダンスレッスンを選べる」なども訴求ポイントに追加していくとよいでしょう。
ダンス教室に通っている人の年齢層は小学生低学年〜70代までと幅広いので「年齢層✕ダンスへの希望」で細かくターゲット設定して訴求ポイントを修正していくことをおすすめします。
ダンス教室のアフィリエイト広告案件
- 東京ダンスヴィレッジ|ダンススクールの無料体験(もしもアフィリエイト)
- エイベックスと共同開発!こころとからだを育む、おうちダンススクール【カラダンス】(afb)
- カラダンス!(アクセストレード)
- Gravis(アクセストレード)
- avex所属講師多数在籍!オンラインダンスレッスン「スポともダンス」(A8.net)
- 世界一のダンサーを多く輩出する!3ヶ月から始める社会人のための養成ダンススクール(A8.net)
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
ダンス教室のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
ダンス教室のアフィリエイトのターゲットは「趣味としてダンスを楽しみたい大人」と「ダンスを習いたい子どもをもつ保護者」がメインとなるでしょう。
ダンス教室に通いたいのか?オンラインダンスレッスンがいいのか?はたまたK-POPの完コピがしたいのか?運動不足解消したいのか?など様々な切り口でのアフィリエイトが可能です。
まずはターゲット層を明確にしてからダンス教室のアフィリエイトサイトの運営に取り掛かることをおすすめします。