ダンス教室は、アフィリエイト案件としても紹介されています。 ダンス教室はバレエ、社交ダンス、ジャズダンス・ヒップホップ他、様々なダンスの教室があります。
特化したものもあれば、一つのダンス教室でカリキュラムごとに習のことの出来るダンスが分かれているダンス教室などもあります。
それでは、ダンス教室のアフィリエイトをする 際にはどのような方法があるのでしょうか。
また、ダンス教室のアフィリエイトについて取り扱いがあるASPはどこなのでしょうか。
この記事ではダンス教室を取り扱うASPを紹介し、ダンス教室のアフィリエイトを取り巻くマーケットやおすすめのポイント、ターゲットへの訴求ポイントを見て行きたいと思います。
ダンス教室のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
ダンス教室のアフィリエイトの需要とマーケット情報
それではダンス教室のアフィリエイトの需要とマーケット情報について見ていきます。
矢野経済研究所の調査によりますと、習い事市場は毎年0.数%ずつ売り上げが減少していっているとのことです。
ダンス教室の市場だけで見ても、数%ずつ売り上げは減少していっています。
しかし、PRTIMESの調査によりますと子供世代は親世代に比べてダンスを習っている人数に5倍ほどの差があるとか。
大人向けよりも子供向けのダンス教室のほうが需要は高いようです。 ダンスは小学校の履修科目にも入っていることが要因だと考えられます。
これらのことを踏まえますと子供向けのダンス教室のアフィリエイトの需要は高そうですが、残念ながらダンス教室のアフィリエイトはまだまだ少ないのが現状です。
最近ではニコニコ動画やYouTubeなどの無料動画でもダンスを独学で勉強することが出来るので、ダンス教室に通うという方法を取る方が減っているのかもしれません。
ダンス教室のアフィリエイトのASPでの報酬と収益性
各ASPで調べたところ、ダンス教室のアフィリエイトは、1件で2000円~6000円前後のものが多いようです。
来校リクエスト、来校、資料請求ごとに成果発生するダンス教室のアフィリエイト案件もあります。
1件6000円の案件は報酬額、収益性共にそれなりに高いですが、アフィリエイト案件の少なさを考えると数をこなすことは出来ません。
そう考えるとダンス教室のアフィリエイト全体で見ると収益性はそこまで高くないと言えるでしょう。
ASP発行のアフィリエイトリンクからの申込も、物販のアフィリエイトとは違ってダンス教室のような習い事は一度契約してしまうと毎月レッスン料を支払う必要があるので、ハードルは高いと思われます。
ダンス教室のアフィリエイトのASPでの成果発生・確定条件
ダンス教室のアフィリエイトのASPでの成果発生・確定条件についてですが、ダンス教室のアフィリエイトはASP発行のアフィリエイトリンクからの「新規資料請求」「新規来校リクエスト」「新規来校」「WEBからの完了」などで成果発生します。
また、ダンス教室のアフィリエイトは「新規資料請求」「新規来校リクエスト」「新規来校」の完了「WEBからの申込完了から実際にレッスンを受ける」ことでアフィリエイトは確定します。
いたずら、報酬目的のもの、不正、明らかにサービス利用意思のない方、新規申込ではない場合などにはASPで非承認になります。
また、ASP発行のアフィリエイトリンクは経由しても、そこからメールフォームなどに飛んで申込を行うとアフィリエイトの成果自体が発生しないので気をつけましょう。
その他にもキャンセルなどに繋がらないように応募の際の注意事項などはしっかりと記載しておきましょう。
ダンス教室のアフィリエイトのターゲットやおすすめの訴求ポイント
ダンス教室のアフィリエイトの主要ターゲットになるのは、以下のような方です。
・何か趣味がほしい
・ダンスを習いたい
・好きなダンスユニットのアーティストがいて憧れている
・ダンスを独学で勉強しているけれど本格的に習って上手くなりたい
・子供に何か習い事をさせたい
メインターゲットは「20代~30代の女性」です。
理由としては、20代の女性ならば自分磨きの為に何か習い事をしたいと考えている上昇志向の方が多いのと、30代女性ならば独身であれば先程書いたように自分磨き、既婚者でお子さんがいればまだお子さんが小さいことが多いので、これから何か習い事をやらせようと考えている可能性があるからです。
勿論、男性もダンスを習うことは可能なので男性もターゲットになります。
しかし、メインターゲットは上記に書いたような理由から女性になります。
日中は主婦層を中心に、夕方以降は仕事帰りのOLや学校終わりの子供が習い事を行う時間なので、そういったことを踏まえて訴求したほうが良いでしょう。
近年は子供と一緒に主婦もダンスを習うという傾向もみられますので、子供にダンス教室でダンスを習わせたい主婦に、親御さんも一緒にどうですか?といった訴求方法を用いるのも効果的です。
ダンス教室のアフィリエイトの広告案件
・ケイコとマナブ.net(アクセストレード)
・全国の教室多数掲載!習い事のオンライン予約サービス【EPARKスクール】(A8.net)
・20代30代“初心者女子”のための東京ダンスヴィレッジ(A8.net)
参考アフィリエイトASP
・アクセストレード
・A8.net
ダンス教室のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
ダンス教室のアフィリエイトをする方法や、ダンス教室のアフィリエイトの取り扱いのあるASPについてまとめてみました。
習い事市場が縮小傾向にあるというのはネガティブに捉えがちですが、近年は晩婚化の影響からか、自分の為にお金を使う方が増えています。
そういった方は物を購入するのにお金を使うというよりは、習い事などの自分磨きにお金を使う傾向が強いように思います。
ダンス教室単体だけだとアフィリエイト案件が少ないので訴求し辛いですが、独身女性に対しては習い事関連、特に女性に人気の高いヨガなどと組み合わせて訴求もありかと思います。
お子さんのいる主婦の方には、お子さんと一緒に習い事をしましょう、といった形でダンス教室も紹介してあげるとアフィリエイトの収益率は上がるかもしれませんね。