フードデリバリーといえばまっさきに Uber Eats(ウーバーイーツ)を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
日本に上陸してからわずか数年でトップシェアを握るまでに成長したUber Eats(ウーバーイーツ)を日々利用している人は少なくないでしょう。
2020年から2年ほどの外出自粛時に急激に売上を伸ばしたUber Eats(ウーバーイーツ)ですが、今後マーケットは成長していく見込みなのか知りたいとお考えの人がいるかもしれませんね。
そこで本記事ではUber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトをする方法や取り扱いがあるASPについて、さらにはターゲットへの訴求ポイントや稼ぎ方についてご紹介していきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトの需要とマーケット情報
フードデリバリーのマーケット情報
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイト需要を見る前にまずはフードデリバリーのマーケット情報から見ていきましょう。
フードデリバリーのマーケット規模は2016年から2019年前までは3,700億円から4,100億まで順調に成長していましたが、2020年に前年度比50%増となる6,200億円にまで一気に拡大、2021年も前年度比27%増・7,900億円のマーケット規模にまで拡大しました。
2022年以降はマーケットの拡大は鈍化傾向にありますが、巨大なマーケットであり続けることに間違いはありません。
では次にフードデリバリーマーケット内のシェア率からUber Eats(ウーバーイーツ)の立ち位置を見ていきましょう。
2023年現在、フードデリバリーマーケットは「Uber Eats(ウーバーイーツ)」と「出前館」の2社が圧倒的なシェアを握っていました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の優位性はほぼゆらぎがないレベルにまで達しているといえます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイト需要
Uber Eats(ウーバーイーツ)は知名度が高く需要も高いのですが、アフィリエイトで稼ぎやすいかと問われれば微妙といわざるをえません。
3年ほどは複数のASPでUber Eats(ウーバーイーツ)への注文に関するアフィリエイトプログラムがあったのですが、現在はもしもアフィリエイト1社のみにまで減ってしまいました。
シェアを握ったため、アフィリエイターに頼る意味が減少してしまったのかもしれません。
またUber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトは新規客だけに限られておりリピーターからの注文はアフィリエイトの対象外へと改悪されてしまいました。
総じてUber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトは需要はあるものの稼ぎにくいプログラムだといえるでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトの報酬と収益性
Uber Eats(ウーバーイーツ)へ注文する人のアフィリエイトでは「800円」の報酬がもらえるため、収益性は中程度といえるでしょう。
ただしアフィリエイト報酬を獲得できるのは新規客に限られており、昨年まであった「リピート客なら140円」のアフィリエイトプログラムは姿を消していました。
そこでUber Eats(ウーバーイーツ)だけでなく、他のフードデリバリーサービスをあわせて紹介して、少しでも収益性アップを狙ってみて下さい。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と似たサービスであるWoltも初回注文に限られますがアフィリエイト報酬が900円とまずまずの収益性が期待できます。
なお、出前館のアフィリエイトは以前アクセストレードにあったのですが今は掲載が取り下げられており、数年前に高額なアフィリエイト報酬が設定されていたmenuもまたASPから姿を消していました。
このほかUber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトでは「レストランのパートナー募集」のプログラムがあり、アフィリエイト報酬は「1,300円〜16,000円」と非常に高額です。
成約件数はあまり見込めませんがアフィリエイトの収益性を少しでもアップさせたい人は検討してみてもいいのかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトの成果発生・確定条件
Uber Eats(ウーバーイーツ)のフード注文のアフィリエイトでは「初めてUber Eats(ウーバーイーツ)を頼む人からの注文」が確定条件であり、配達が完了したのちにアフィリエイトで成果発生します。
なおテイクアウトでも初回注文であればアフィリエイトで成果発生します。
このほか以下の場合にはUber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトでの確定条件を満たさないためアフィリエイトの成果発生はありません。
・お友達紹介コードも同じ記事に掲載されている場合
・未入金やキャンセルがあった場合
Uber Eats(ウーバーイーツ)のお友達紹介とアフィリエイトリンクの並列掲載は禁止されていますのでご注意ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトでおすすめターゲットは次のとおりです。
・料理をする時間がとれない忙しい人
・自宅でいろんなレストランの美味しい料理を食べたい人
・小さな子どもがいて外食しづらい、病気やケガで食料品の買い出しに行けない人
Uber Eats(ウーバーイーツ)の最大の訴求ポイントは「注文できる飲食店の数が多い」こと。
シェア率が高いためUber Eats(ウーバーイーツ)だけと契約しているレストランも多い点をアピールしていきましょう。
予約困難な店、人気があるレストランなどの店名を訴求ポイントにして「自宅で美味しい料理を食べられる」「待たなくていい」ことをターゲットに伝えてみてください。
このほか、レストランに行きたいけれど小さな子どもがいてゆっくりできない主婦をターゲットにして「おすすめの店や注文すべきメニュー」などで訴求するのもいいのではないでしょうか。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイト広告案件
- Uber Eatsフード注文(アクセストレード)
- Uber Eatsレストランパートナー募集(アクセストレード)
- 【 Uber Eats 】レストランパートナー募集(A8.net)
- 後払いOKの出前・フードデリバリーサービス【デリズ】(afb)
- Wolt 初回注文(アクセストレード)
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトはアクセストレードで提携可能です。
フードデリバリーへ注文する人をターゲットにするなら、Uber Eats(ウーバーイーツ)だけでなくWoltなど競合サービスのアフィリエイトプログラムも一緒に掲載しておきましょう。
いずれも初回注文の客との条件がついているため少々ハードルは高めですが、お小遣い稼ぎであれば十分にUber Eats(ウーバーイーツ)のアフィリエイトで収益をあげられるはずです。