ITUNESはApple(アップル)が提供しているメディアプレイヤーです。
元々はMac専用の音楽再生・管理ソフトでしたが他のファイル管理やPCとの同期などどんどん機能を追加、複雑になりすぎてITUNESの機能は分割されてしまいました。
現在、ITUNESは「ミュージック・Podcast・TV・Finder」に分かれましたが、今もなおITUNESのアフィリエイトは可能です。
そこで本記事ではITUNESのアフィリエイトをする方法や取り扱いがあるASPについて、さらにはターゲットへの訴求ポイントやマーケット情報についてご紹介していきます。
ITUNESのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?
ITUNESのアフィリエイトの需要とマーケット情報
ITUNESのマーケット情報
ITUNESのアフィリエイト需要を見る前にまずはITUNESを取り巻くマーケット情報から見ていきましょう。
ITUNESは2001年にリリースされたMac専用の音楽再生・管理ソフトであり、MacやiPodを利用している人から音楽ソフトとして必要だから利用されていたにすぎませんでした。
ただその後iPhoneが爆発的な人気を得てITUNESの利用者が増加、マーケットが広がってきたためITUNESに様々な機能が付加されていきました。
ITUNESで1曲ずつのダウンロードする需要以外に映画の購入やサブスク型の音楽サービスとマーケットが拡大し、それに連れてITUNESのアフィリエイトも広がっています。
ただ、複雑になりすぎたITUNESの機能が分割されたことをきっかけとしてアフィリエイトの条件も悪化、ITUNESのアフィリエイトは下火になった状態といえるでしょう。
ITUNESのアフィリエイト需要
ITUNESのアフィリエイト需要は残念ながらかなり落ち込んでいます。
10年ほど前まではApple製品のアフィリエイトは人気がありましたが、質の高いサイトしか提携できなくなったこと、MacやiPadなどがアフィリエイト対象外となったことでアフィリエイト需要はほぼ無くなってしまいました。
曲のダウンロードのアフィリエイトは残っていますが、正直なところほとんど儲けはありません。
ITUNESのアフィリエイトは需要が低く、あまり稼げるプログラムではないことを心しておきましょう。
ITUNESのアフィリエイトの報酬と収益性
ITUNESアフィリエイトプログラムの報酬と収益性は次のとおりです。
・音楽:2.5%
・映画、i-book:7%
・Apple Musicサブスク:最大1,480円
ITUNESの音楽ダウンロードの料金は1曲あたり「150円・200円・250円」ですので、アフィリエイト報酬は「3円〜6円」しか稼げず、ほぼ収益性はゼロと言わざるをえません。
またITUNESで映画を課金する場合は「1,000円〜2,500円」かかるためアフィリエイト報酬は70円〜175円ほどになりますが、それでも収益性の点では物足りないのではないでしょうか。
そもそもこの値段であれば映画館を選ぶ人が少なくないかもしれませんし、NetflixやHuluなどであればこの料金で1ヶ月映画を見放題できます。
ITUNESのアフィリエイトでは音楽や映画は残念ながらおすすめはできません。
唯一ITUNESでアフィリエイトする価値があるのは「Apple Music」のサブスク、こちらであればアフィリエイト報酬は「480円〜1,480円」ありますのでそこそこの収益性が見込めます。
ITUNESのアフィリエイトの成果発生・確定条件
ITUNESのアフィリエイトでは「アフィリエイトリンクのクリックから24時間以内の購入」が確定条件であり、確認された後にアフィリエイトで成果発生します。
ITUNESの音楽のアフィリエイト報酬は数円にしかなりませんが、クリックする際はその曲が欲しい状態になっていますのでアフィリエイトは成果発生しやすいでしょう。
そしてApple Musicのアフィリエイトでは「リンクを踏んだ人が課金すること」が確定条件でした。
Apple Musicは最初の1ヶ月は無料視聴期間になっていますので、無料期間中に解約せずに2ヶ月目に突入したあとにアフィリエイトで成果発生する仕組みです。
アフィリエイト報酬が高い分、ITUNES・Apple Musicの確定条件のハードルが高めなのは仕方がないでしょう。
ITUNESのアフィリエイトのターゲットやおすすめ訴求ポイント
ITUNESのアフィリエイトのおすすめターゲットは次のとおりです。
・音楽のサブスクサービスを検討している人
・Apple Musicに興味がある人
・お気に入りの曲をいつでも聴きたい人
ITUNESのアフィリエイトでは音楽サブスクサービスの「Apple Music」をメインにすることを強くおすすめします。
1曲ずつのダウンロードではわずか3円〜6円にしかならず、アフィリエイト記事作成の労力と全く見合っていないからです。
そこで音楽好きでいろんな曲を聴きまくりたい人をターゲットにして以下の訴求ポイントを使ってください。
・洋楽のラインナップがいい
・プレイリストの選曲がセンスいい
・カラオケ機能がついている
・ハイレゾ音質
・レコメンド機能が優秀
音楽サブスクサービスではAmazon Musicのシェア率が高いので、比較しながらITUNESの良さを伝えていきましょう。
ITUNES・Apple Musicは「洋楽の収録数が多い・プレイリストのセンスがいい」ことが強い訴求ポイントになります。
好きなアーティストが洋楽系であればITUNES・Apple Musicがイチオシですし、センスのいいプレイリストやレコメンド機能で新たな曲との出会いがあることを訴求ポイントにしてください。
また、ITUNES・Apple Musicではボーカルの音量を調整できるので、ボーカルと一緒に歌うこともカラオケにすることも可能です。
歌詞にハイライトがつくため、家でカラオケ練習ができることを訴求ポイントに1つにしてみてはいかがでしょうか。
ITUNESのアフィリエイト広告案件
- ITUNES アフィリエイトプログラム
- Apple TV&Movies
- Apple books
- Apple Music
参考アフィリエイトASP
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- A8.net
- afb
- バリューコマース
ITUNESのアフィリエイトをする方法・ASPで取り扱いがあるのはどこ?まとめ
ITUNESのアフィリエイトをするのであれば、音楽サブスクサービスのApple Musicの一択です。
洋楽のラインナップがいいことやボーカルの音声調整でカラオケできることなどを伝えた上で、まずは1ヶ月無料で視聴してみては?と誘導していきましょう。
ITUNESで特定の曲をおすすめしてもほとんど収益にはなりませんので、完全にサブスクに振り切ってITUNESのアフィリエイトにチャレンジしてみてください。